親が創業した会社の名目だけの役員になって、まったく出勤せず役員手当もらっている
人なら、世の中にけっこう多いはず。

実際、知人の親族にそういう人が一人いる。

江戸時代の商家だと、働く意志のない実の息子には、家作(賃貸不動産)を譲って
若隠居させ、店の後継者には養子を迎えるという例がゴロゴロしている。