最近、世間では晩婚化と言われるが
江戸時代から継ぐような家業が無い者は
丁稚奉公人としてどこかの家に労働者として
雇い入れて貰うしかなかった
でなければたちまち野垂れ死ぬ

そんな江戸時代の労働者はどんなに
優秀でも親方から認められ
一人前になって嫁を娶れるのはせいぜい
30代後半になってから
ただの丁稚は一生結婚できないなんて当たり前
自分で耕す畑も家業も家も無いんだから
嫁なんて来ないのは当たり前

現代がただ甘えすぎなだけ
労働者が主役の社会なんてどう転んでも
こない
むしろこれから丁稚奉公が主流の時代に戻る
だろう