【マイクロソフト】電子書籍事業を廃止、買った本は消滅…!デジタル時代の「所有」とは?★2
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https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47823580
マイクロソフトが電子書籍事業を廃止、本は消滅……デジタル時代の「所有」とは?
2019年04月5日
デイヴ・リー、北米テクノロジー記者
米マイクロソフトは2日、マイクロソフト・ストアでの電子書籍の販売を中止し、電子書籍事業を閉鎖すると発表した。つまり、このサービスを通じて買った電子書籍は今後、読めなくなってしまう。
マイクロソフトはユーザーに対し、これまで購入した電子書籍の全額を返金するとしている(閉鎖するということは、それほどユーザーも多くないということだろう。マイクロソフトはそれ以上コメントしていない)。
だが、ちょっと考えて欲しい。これはおかしくないだろうか。
もしあなたがマイクロソフトのユーザーで、本にお金を払ったのなら、その本はあなたのもののはずだ。
しかし、残念ながらそうではない。その本は一度もあなたのものではなかった。あなたがその「本」にお金を払ったとき、実際には本への「アクセス」にお金を払っていたのだ。
そして、あらゆる大手電子書籍ストアの利用規約は、このアクセス権はいつでも取り上げられる可能性があると定めている。
この奇妙な状況はそのせいだ。マイクロソフトの電子書籍ユーザーは(どれだけ少ないとしても)、ストア経営はもうからないという経営陣の判断ひとつで、自分が集めてきた本の消滅を経験するのだ。
マイクロソフトの件は、この常時接続時代に「所有権」の概念がどう変化したかを示している。私たちはこのことを、定期的に思い出す必要がある。
この場合は本だったが、あらゆるデジタルの購入品が同じ状況にある。私たちは、細かな日用品をどんどんデジタルで買うようになっている。つまり、賃借権を買っているのだ。それは自分の記憶や自分の性格も、個性も一部も借りているようなものだ。
書籍のフードチェーンを守るため
同じようなことがデジタルでない世界で起きたら、私たちは受け入れるだろうか。とてもそうは思えない。地元の書店が閉鎖したからといって、本の取立て人がいきなり人の家に押し入り、本棚を空っぽにしていくなど、あり得るだろうか。
しかし、私たちが作り出したオンライン世界では、まさにこれが常態となっている。もっと正確に言えば、テクノロジー企業がそうしたとも言える。アマゾンも、アップルも、グーグルも、楽天Koboも、電子書籍ストアでは大体同じようなルールを適用している。あなたは本を所有する権利ではなく、本を読む権利を買っているのだ。
読み終わった後の電子書籍を、好き勝手に誰かにあげることができないのも、そのためだ。私にとって、これは読書の楽しみを制限されているようなものだ。誰かに本をあげるのは、本を読むことの次に楽しいことなので。
(もちろん、これをどうにかしたいなら簡単だ。実際に、本を買えばいい。ただし、私のようにデジタル版を読むのが一番お好みだという人は、同じ本を2度買う羽目になる。誰かに上げたいから同じ本を2度買わなくてはならないというのは、おかしいと思う)
こうした制限について、電子書籍ストアや出版社は最大の、そして実にもっともな理由があると説明する。大なり小なりの海賊行為だ。
(リンク先に続きあり)
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1554501562/
1が建った時刻:2019/04/06(土) 06:59:22.50 楽天のrabooはそもそも買ったものは
DLしとけば終了後も端末から読めたんで。 >>793
地球滅亡後に別の惑星に移住した人類が受け取るかも >>798
kindleやkoboやbookliveはepubだけど、セキュリティー面ではPDFと変わらんぞ
そもそもdlsiteの電子書籍はPDFが基本
サービス終了すると読めなくなるサイトは人気なく
すぐサービス終了してニュースになるから勘違いされがちだが、
今の大手の電子書籍なら、買ってDLしとけばサービス終了しようが読める
ただdlsiteとかは作品ごとに販売終了しやすくて、そもそも買ってすぐDLしとかないとあっという間にDLできなくなる ダウンロードして置けば後でアプリ起動すれば見られるとかじゃないの?アプリはエミュレーターでいいジャンダメなの? マイクロソフトが、電子書籍部門廃止にしたっていうけど、SDカードにダウンロードしておいてもよめなくなるのかな?
これがわからん。楽天のやつ使ってるけどさ 電子書籍はゴミが出ないのとダウンロードしておいて丸ごと持ち歩けるというのがメリットなので読み捨て前提のものかな 紙資源が必要無い分、印刷業者を通さない分、安くなるっていってたけど、安くなるのは売れないものだけだったっていう。 >>808
書店員の給与をさげて書籍の価格もさげればまだまだ戦えるのでは? 「もの」としての本を購入して、データ化してる。手間だけど。
だから、俺のKindleには、自家製のデータしか入ってない。 >>715
今までも返金は他のサービスでもあったよ
ポイントで返金だったり様々だけど >>811
自炊のメリットはPerfectviewerみたいな優れたビューアーがある点も大事。
Kindleのビューアーは使いにくくてダメ kindleはサーバーが重いよ。
フリーなら我慢できるけど、買ったものもずいぶん待たされる。 >>797
土地も物理的な「物」の売買じゃないからね
土地の権利書とか登記という言葉でわかるように「使用する権利」の売買 >>815
クラウドで絶好のMSを知らない知識のアップデートができない老害おつ マイクロソフトは許した
返金対応とか神としかいいようがない >>806
サイコミとかと一緒でそもそもダウンロードできないんじゃない?
上でも出てるけど、sonyとkoboとkindleとBOOKLIVEと
それら共通の電書ファイル作成を手がけて自分の所でも出す角川の
五社は必然的にダウンロードになるから特殊すぎる。
ほとんどの中小電書サイトはネット繋いである画像を閲覧するタイプだから
サービス終了すると終わる。 納得出来ないのは、電子版の方が遙かに経費が掛からないだろうに、
殆ど安くなかったり、流通本より「利便性がいいから」と高い価格になっていること。 よく知らないが、紙の本より高い電子書籍なんてあるの?
同じ値段か1〜2割くらい電子書籍の方が安いのしか見たことない。 OSをやめて
売上1000億ドル
利益350億ドル
わけわからんな >>822
こんだけポイントばらまいたりアマゾンとか安売りしてるのに
自分が知らない=世の中に存在しないだと思ってねーか? >>826
おぬし〜でござるな
ってオタクの会話のテンプレート すでに購入したはずのロマンポルノがいくつか消えてる >>827
DMM使ったことないけど、返金されるならなにも問題なさそうだが 電子はこれが怖いよな
Amazonくらい大手なら大丈夫だろうけど >>825
Office365やAzureでウハウハだとか >>823
うん
でもそういうことにされると困る人がいるみたいw >>823
クーポンで10%とか普通に割引されてるよな。
頻度はストアによって特色あるけど。 最近はリミックスも値上げ傾向だから単行本との差もなくなってるけど
600円で930ページとかあった頃は単行本基準の電子書籍の方が
割高になってたな >>823
雑誌なんかだとジャニーズモデルがあると肝心のファッションごと黒塗りとか
コミックでも初回限定特典がなかったり
紙に比べて価値が低いのに価格が同じで相対的に高い場合はある
まぁ、所有出来ないのに価格が同じ=高いってことかと 電子版だと表カバーのみで袖コメントや裏表紙カットの劣化バージョンしか出さないとこもあれば
袖も背表紙裏表紙カバー下も帯も収録した上に、連載時のカラー全部収録なアドバンテージ付きなのもある
見開きが歪まないのもあって、最近は電子版しか買ってない 置き場所もないし よく知らないんだが、キンドールって、PDFファイルみたいなのをダウンロードして
それは自分の手元に一生おいて置けるの?そうして特定の端末でしか再生できない
ような縛りはないのかな? またEPUBについては、そのあたりはどうなっている? >>841
定期的にAmazonサーバーにライセンス確認に行ってる
Amazonが潰れたらサーバーも無くなるからライセンス確認できませんでした
読めませんとなる
データは残ってても
あとは自分で吸い出して暗号化を解除して画像変換して読む事になる
もちろん著作権法違反だが やっぱりこうなるよな
だからアマゾン以外では買ってない
アマゾンはなくならないだろう 返金してくれるならお得じゃん
つまり無料ってことだしガンガン買って読んどきゃよかったーみたいな
マイクロソフトがそんな事業してるとは知らんかった >>843
kindleの場合は同期しなくても読めるよ
あとDRM解除自体は著作権法ではなく規約違反だから規約元が潰れた場合は関係ない >あとDRM解除自体は著作権法ではなく規約違反だから
>規約元が潰れた場合は関係ない
どうやれば合法的にDRM解除ができるのかな?
買って後で読めなくなるようなのじゃ資料として
とりあえず買って蓄積しておくという用途には
使えないからなぁ。そのときだけ読んで楽しめ
れば良い娯楽系の読み捨て本ならいざ知らず。 情報の蓄積の価値が軽視される時代だからな
情報は流れるものになってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています