http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3642211.htm

法務省、婚姻届などに新元号を使用するよう通達
2019/04/08

 来月から元号が「平成」から「令和」に改められることを受けて、法務省は婚姻届や出生届などの書類に新たな元号を使用するよう、全国の法務局に通達を出しました。
 法務省が全国の法務局に出した通達では、婚姻届や出生届などを来月1日から新元号の「令和」を使用するとしています。

 法務省は、全国の自治体に置かれている標準的な様式の婚姻届などについても、記載を「平成」から「令和」に改める印刷を進めていて、新たな書類が全国に置かれるのは、今月下旬から来月上旬にかけての10連休の後になる見込みということです。

 来月1日以降に利用者から平成や西暦で書類の提出を受けた場合は、窓口で新元号への変更を求めるということです。利用者に応じてもらえない場合には、そのまま受理して新元号に変更するとしています。