混雑する名古屋の地下鉄で電車が出発できない事態になった。その理由は、ある男性が閉まるドアに何度も手を出し開けようとする行動だった。

当時、車内には扉付近に人が立っており、またホームには次の電車を待つ人がいてかなり混雑していたようだ。

男性の行為をとらえた映像――。ドア付近に立ち扉が閉まる瞬間、白いビニール袋を持った左手を挟んでいる。駅員が駆け寄り手を車内に入れるよう声をかけるが…。また手を挟む。

動画を撮影した人に話を聞いた。

動画の撮影者「そのおじいちゃん電車に乗る前まではすごく普通で、酔った様子はまったく見られなかったので本当にびっくりしました」

ドアが閉まらなければ当然、出発できない。撮影をはじめてドアが7回開いたところで、見かねた乗客が後ろから男性の腕をおさえた。

動画の撮影者「(周囲の人は)みんなすごく困惑していてあ然としていました」

その後、駅員になにか言いながら今度は足でドアを動かないようにしようとしたが…。ようやくドアが閉まった。名古屋市交通局によると、この男性の行為によって1分あまりの遅れが生じたという

(ソース)日テレ
地下鉄発車妨害?ドアに何度もわざと手挟み
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190409-00000005-nnn-soci
4/9(火) 1:42配信