https://jp.sputniknews.com/japan/201904126123170/

米国が疑う 墜落のF35A機 ロシアと中国がハンティングか

日本
2019年04月12日 21:40
(アップデート 2019年04月12日 21:58)

墜落した日本航空自衛隊のステルス戦闘機F−35AライトニングUについて、米国の軍事専門家らの間では同機がロシアと中国の関心を惹きかねないと指摘が上がっている。墜落機を発見すれば最新技術にアクセスが開けることから両国が競って墜落機を引き揚げようとするだろうというのだ。
スプートニク日本

ビジネスインサイダーは、ロシアはステルス技術に、中国はF35に使用されているF135機のエンジン構造に興味を持っている可能性を取りざたしている。墜落機の部材やシステムがどれだけ保存されているかは、海洋に墜落した際に受けた損傷と塩分によって変わってくる。

日米両国は海と空の両方から総力を挙げて救援捜索作業を繰り広げているものの、現時点では墜落機の機体の一部が数片が見つかっているのみで、最新のデーターにおれば機体そのものは水深1.5キロの海底に沈んでいるものとみられている。事故原因としては、1つにはパイロットの生命維持装置の酸素レベルが下がった可能性があげられている。
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