小学生の女児(7)を公衆トイレに連れ込んでわいせつな行為をしたとして、警視庁練馬署は強制性交容疑で、住所不定、無職、保元(やすもと)太志容疑者(27)を逮捕した。調べに対し「性欲を満たすために衝動的にやった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は4日午前8時半ごろ、東京都練馬区に住む女児を区内の公衆トイレに連れ込み、わいせつな行為をしたとしている。女児にけがはなかった。

 同署によると、保元容疑者は1人で外出していた女児の後を数百メートルにわたってつけており、公衆トイレの近くで女児の手をつかんで中に連れ込んだという。

保元容疑者は昨年3月にも豊島区内の路上で、通学途中の女子高校生=当時(17)=を追いかけて体を触ったなどとして、池袋署が同4月に強制わいせつ容疑で逮捕していた。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190415/afr1904150003-s1.html