減税にせよ増税にぜよ、単に「庶民を減税する」とか「法人を増税する」
というのは理論ではない。
どういう数理モデルでそれを表現できるのか、を考察するのが経済学。
だからMMTは金融哲学ではあっても経済学でもなければ金融理論でもない。