【財政】MMT提唱者のケルトン教授「日本の失われた20年はインフレを極端に恐れたから」「デフレ脱却まで財政支出の拡大が必要」★4
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※夜の政治
ステファニー・ケルトン教授
https://www.nikkei.com/content/pic/20190413/96958A9F889DE6E1E4EBE0E4E4E2E3E0E2E6E0E2E3EB9793E1E2E2E2-DSXMZO4369824012042019I00001-PB1-2.jpg
【ワシントン=河浪武史】現代貨幣理論(MMT)の提唱者であるニューヨーク州立大教授のステファニー・ケルトン氏は日本経済新聞の取材に「日本が『失われた20年』といわれるのはインフレを極端に恐れたからだ」と述べ、日本がデフレ脱却を確実にするには財政支出の拡大が必要との認識を示した。
――MMTは何を目指しているのですか。
「完全雇用と物価安定を達成するには金融政策ではなく、財政政策への依存度を高める…
(続きはソース)
日本経済新聞 2019年4月13日 2:00
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO43692660S9A410C1EA3000/
【ワシントン=河浪武史】「現代貨幣理論(MMT)」を提唱するニューヨーク州立大教授のステファニー・ケルトン氏は11日、日本経済新聞の取材に「物価の安定と雇用の最大化は金融政策ではなく財政で担う」などと主張した。主な一問一答は以下の通り。
――日本の政府債務は国内総生産(GDP)の240%と主要国で最悪です。にもかかわらず財政再建は不要ですか。
「答えは明白だ。日本政府と日銀はMMTを実証してきた…
(残り文字数:1944文字)
日本経済新聞 2019/4/13 14:03
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43709760T10C19A4000000/
★1:2019/04/14(日) 16:41:10.79
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1555260131/ 政府のバランスシートで、政府には資産があるから大丈夫ってのは
5ちゃんの中でしか通用しないからな。
政府の資産で巨大なのは年金の積立や医療費とかであって、
あれは本来資産ではないのよ。
なぜかっていうと、年金は老齢化でもうやばい状況になってて、
もう支給年齢を70歳以上にしないとやばいって状況。
将来、支払わないといけない金額を引いたら、現在の積立
なんてすぐに枯渇する。
つまり資産ではない。
医療費も同じよ。
老人が激増して、新しい高額な医療が増え続けて、さらに寿命が
長くなって医療費が激増してるんだから。
現在でも健康保険は高い人は年間う80万円くらい払ってて、
それでも足りないのよ。
つまりいま現在、現金があっても10年単位で見ると圧倒的に足りて
なくて、年金も借金でやっとまかなえてる。
日本は1100兆円の借金で、超老齢化社会をやっとまかなえてる、
衰退国家でしかないのよ。
あと、ダムやら堤防、道路、道路の土地とか莫大な資産があるけど、
税金が足りなくなったから、246号の道路を閉鎖して土地を売るよ
なんてできんから政府のバランスシート上の資産ってのは意味ないのよ。 >>664
逆に言えば、増税にさえ応じれば当面は借金生活できるんじゃないの?って思っちゃうんだけどw
あと15年ぐらいそれで誤魔化せないもんかね >>664
>政府のバランスシートで、政府には資産があるから大丈夫ってのは
>5ちゃんの中でしか通用しないからな。
そんなの、お前の中でしか通用しないだろ
長期的に見て大事なのはストックじゃなくてフローだから、日本政府が円建て債務で破綻しないのは無
限の通貨発行権を持つから
もちろん通貨発行権を行使するとインフレになるから、それとバランスとるのが徴税権、これもフローな
で、徴税権を行使するにあたって大事なのは、景気のビルトインスタビライザ―となるように税収が景気
に応じて激しく変動する税を、所得再分配のために高所得者層から重点的に徴収すること
それだけやってれば、破綻なんかねーよ >>665
15年は絶対無理。
日本のベースマネー、通貨発行量はこんな状態。
ttps://oneinvest.jp/wp-content/uploads/monetary-base-suii.png
途中で何度も追加緩和を迫られて、短期勝負でやったのに、やめられなく
なってずるずる続いただけ。
株の買い取りなんて日本の大手企業の半分で日銀が大株主になったり
筆頭株主になって、事実上、企業が国有化されてる状態。
ETFを買うから、業績が悪い株も上がり、歴史的な異常事態。
ユニクロの浮動株なんて日銀が9割も買っちゃったし。
去年金融の専門家を集めた、日銀のイールドカーブ政策はいつまでできるかって
アンケートで、最も多かったのはあと2年。
>ブルームバーグが4−6日にエコノミスト45人を対象に調査した。
副作用の累積や技術的な限界を考慮した上で、長期金利0%、短期金利
マイナス0.1%の金利操作がいつまで持続可能か聞いたところ、1年が8人
(18%)、2年が12人(27%)、3年が13人(29%)だった。 >>666
> それだけやってれば、破綻なんかねーよ
そういうのが5やんねる脳。
世の中の人も含めて、破綻なんてだれも言ってないよ。
5ちゃんの中の議論だけ。
世の中の人が心配してるのは、たとえば金利上昇が起こると
政府債務が爆発的に増えて、税収なんか簡単に消えて、
借金を倍増しないと国家予算すら組めなくなる。
また、住宅ローンは壊滅して、家を取られる人が大発生
したり、企業の投資が金利負担で激減し、さらに金利上昇に
よる円高で、企業業績が壊滅して不景気になるとか、
そういうことだよ。
破綻しないぞ、なんて5ちゃんに中でしか言わないよ。
破綻しそうにあったら、大増税とか、税最引き締めとか緩和
終了とかいくらでもできるんだから。
世間が怖がってるのは、そうなって景気が悪化することだから。
破綻だ、破綻じゃないとか言ってる人は、金融のしくみをまったく
理解すらしていない。 >>668
>世の中の人も含めて、破綻なんてだれも言ってないよ。
そうか、
>>664
>政府のバランスシートで、政府には資産があるから大丈夫ってのは
>5ちゃんの中でしか通用しないからな。
ってのは、大丈夫じゃない=破綻ってことなんだけど、言ってるのはお前だけか
>世の中の人が心配してるのは、たとえば金利上昇が起こると
不況で資金需要がなくてゼロ金利の時に、好況で資金需要が増えて金利上昇することを心配するのも、お前だけだって >もしインフレになったら日銀はどんな判断をするのか見ものだね
本当に2%以上のインフレになったなら窮地に追い込まれるだろう
金融を引き締めしたなら、何が起きるかは分かるはずだから、その選択肢は無くなっている
税金を上げるのもそう簡単にはできないし、日本や他国の例を見ても一定限度を超えた増税は不可能に近いほどの難易度だろう
それにこれ以上民間から政府に富を移転させるのは経済としてこのましくない
今は改革をしながらひたすら耐えて延命し続け、人口が増えるまで待つか、ロボット・自動化を進めて経済の仕組みが変わるのを待つぐらいが最大限できることだろう >668
アメリカの利上げというのは経済状態が改善したら、金利を上げるのが
いいと考えているからでしょ。
日本は未だそういう状況にないから上げられないだけで、マイルドなインフレ
になれば金利は上げるべきだし、日銀もそうなるように誘導しているのでは。
あなたの考えだと金利が上がらないデフレ状態が続くべきとでも。
669の言っている人の発言の方がまとものような気がするが。 >>670
>本当に2%以上のインフレになったなら窮地に追い込まれるだろう
>金融を引き締めしたなら、何が起きるかは分かるはずだから、その選択肢は無くなっている
国家の存続危機というレベルになる
それこそクーデターや内戦がいつおきてもおかしくない世の中になるだろう >>670
>本当に2%以上のインフレになったなら窮地に追い込まれるだろう
また、デフレの時にインフレの心配してんのか
しかも、スタグフは論外として、好景気によるインフレが窮地wwwww
>税金を上げるのもそう簡単にはできないし、
>>666
>で、徴税権を行使するにあたって大事なのは、景気のビルトインスタビライザ―となるように税収が景気
>に応じて激しく変動する税を、所得再分配のために高所得者層から重点的に徴収すること >>673
>また、デフレの時にインフレの心配してんのか
では4-5%のインフレになったら何をするつもりだ? 財政破綻したらインフレになったときに止められなくなるからな
外国の経済学者は日本で実験しようとしてるだけだろ >>662
債務のマネタイズを際限なく求めるのと真逆の
インフレ率の上昇も金利の高騰も観測されていないのに
財政規律にこだわって国債の発行額を抑制する財政当局が存在する 財政出動して景気が良くなると何故か理論が先に破綻するんだよな。 ミニバブルや資産バブルは予想もしない商品や層で膨張して制御も難しいので、金融引き締めが
絶対にないと分かったら、虚業・ねずみ講がどんどんとインフレを軌道に乗せてくれるわけだ
それでバブルを破裂させてハードランディングか、インフレ率が7-10%という局面が来たら面倒なことになる >本当に2%以上のインフレになったなら窮地に追い込まれるだろう
>金融を引き締めしたなら、何が起きるかは分かるはずだから、その選択肢は無くなっている
ミニバブルや資産バブルは予想もしない商品や層で膨張して制御も難しいので、金融引き締めが
絶対にないと分かったら、虚業・ねずみ講がどんどんとインフレを軌道に乗せてくれるわけだ
バブルを破裂させてハードランディングか、インフレ率が7-10%という局面を選択するような事態になれば面倒だ 政府の債務は
国民から搾取して
分配していないもの >>681
宮澤喜一がソフトランディングを選んだ
その頃の債務は100兆円
可愛らしいものだったな それで失敗してるのに何言ってんだこの気違いは
それよりさっさと核ミサイル持ってアメリカや中国を脅かせるようになることだ >>674
>では4-5%のインフレになったら何をするつもりだ?
消費税は論外だから撤廃してまともな税制になってるという前提で、それでも税のスタビライザー機能が
及ばない程の超絶超好景気ってこと?
それだと税収うはうはなのはいいとして、バブルまで行くと困るからその前に増税か金融引き締めだろう
けど、不況の時に超絶好景気を心配する必要はないと思うぞwww インフレを極端に恐れたとかより、チャイナのスパイが財務省に入り込んで日本の低成長に抑え込んで、本国に企業が移転するように仕向けたとしか思えないな
未だにこんな馬鹿な政策継続してるんだぜ? バブル崩壊を利用してGDPの伸びに対して賃金を抑え込んだからだろ >>687
>金融引き締め
インフレが4-5%、翌年にさらに加熱して7-10%になったとしよう
金融引き締めは金利が上がるので政府としては厳しい状況になる
金融緩和を維持する前提で何をどうするつもりか明確な処方箋はあるのか? >>690
増税も景気が加熱する局面でやるのであれば、一歩間違えば信用を破壊するハードランディングとなる(そして不良債権は増える)
景気が加熱して4-5%、さらに7-10%のインフレ(何らかのミニバブル・資産バブル)になった場合にどうする
かという処方箋は明確に示されるべきだろう 金融を理解しているアメリカでは絶対に伸びない話だけど
日本のように金融を軽視している国だと伸びるんだろうな
その度にため息が出るけど財務省の路線と対極にあるから日本でもカルト支持で終わりそう >>690
>インフレが4-5%、翌年にさらに加熱して7-10%になったとしよう
だと、税収ガッポガッポで国債は全部償還できちゃうな
>金融引き締めは金利が上がるので政府としては厳しい状況になる
え?何で? >>691
>景気が加熱して4-5%、さらに7-10%のインフレ(何らかのミニバブル・資産バブル)になった場合にどうする
>かという処方箋は明確に示されるべきだろう
そうならないように、税制の景気のビルトインスタビライザ―機能を充実させておけばいいだけの話 >>694 >>694
時間がいくらあってもまともな解答はなさそうなので、夕方以降に再度相手にしようと思うが
一つだけ指摘しておくと仮に単純化をしてGDPが5-10%増えたとして、金利がそれなみに増加すると、
日本の純負債負債GDP比率は155%だから、負債の支払いが超過するという考え方も成立する ○日本の純負債GDP比率は155%だから、経済の拡大による増収よりも負債の支払いが超過するという考え方も成立する >>669
> 不況で資金需要がなくてゼロ金利の時に、好況で資金需要が増えて金利上昇することを心配するのも、お前だけだって
おまえって10年くらい新聞を一回も読んだことがないだろ。
ゼロ金利の時にって、長期金利は国債先物市場で決まるのよ。
で、日銀は緩和してから、日本国債の買い支えをずうっとやってて、
380兆円くらい買って買って買いまくって、日本国債の価格を上げることで、
長期金利を下げてたわけ。
でもそんなに使っちゃったから日本の通貨はたった6年で130兆円しか
なかったのがすでに500兆円を越えて、みんなが限界はどこなんだろって
話題になってるレベルなのよ。
だから上にあるように専門家は今の緩和をずっつ続けることはできないと
みんなが予想してるし、経済ってのは、世界のどっかの国で事故が
起こるだけでも日本の金利は変動するわけで、これが永久に
続くと思ってるやつなんか皆無だわ。
ちなみに過去30年の長期金利の平均は3.5%くらいで、30年の住宅ローンを
組む人は、みんながゼロ金利が続くわけがないと理解している。
それと金利上昇を勘違いしてるやつが多すぎだが、金利が上がるのは
好景気だけではない。
『悪い金利上昇』でぐぐると、180万件の解説が出てきて、世間が心配してる
のはそのことだから。 >>695
>一つだけ指摘しておくと仮に単純化をしてGDPが5-10%増えたとして、金利がそれなみに増加すると、
>日本の純負債負債GDP比率は155%だから、負債の支払いが超過するという考え方も成立する
まともな税制なら大幅に増加した税収で低金利時に発行した国債どんどん償還できて借り換えの必要は
ないから何も問題はないが、好景気でも税収がほとんど増えない消費税を前提にするとそうなるから、さっ
さと消費税を撤廃するしかないな だけど、経済ニュースを読んだことなくて、5ちゃんの知識しか
ない人が多すぎよ。
日銀の出口戦略の危機なんか、何千回記事が流れてたか、って
レベルだし、金利上昇の危険性も万回は流れてると思うが、
まったく読んだことない人って、5ちゃんしか見てないのかなあ。
適当にぐぐっても何百万件も解説が出てくるのに。
たとえば日銀 出口 金利上昇でぐぐると、上位に出てくるのはこういう記事
>日銀の綱渡りは続く、異次元緩和の出口で待ち受ける危機
Henry Hoenig、Chloe Whiteaker
2018年9月18日 5:00 JST
出口戦略について黒田総裁が口を閉ざす中、ブルームバーグが前代
未聞の大規模緩和の終結についてエコノミストに調査したところ、結果
は驚くべき内容となった。例えば、半数近くが、日銀が出口に向かえば、
金利急騰で政府の国債管理政策が機能せず、財政が破たんする可能
性が少なからずあるとみている。
黒田総裁が望み通り2%の物価上昇目標を達成したとしても、金利上
昇で5兆ドル近い資産価値が急減し、日銀が数百、数千億ドルの損失
をこうむるとの見方もある。
日銀が永遠に緩和を続けられないもう一つの理由は国債市場の混乱だ。
国債の枯渇により、リスク算定という重要な市場機能が低下した。日銀
が国債を買えば買うほど、出口時点での損失も大きくなる。日銀はす
でに資産購入を徐々に抑制しており、長期国債の買い入れペース
年間増加額約80兆円の「めど」は維持しつつも、実際は半分程度まで減少している。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-17/PEYUGM6S972A01
>異次元緩和の先に、日銀が「巨額債務超過」に陥る可能性
一刻も早く脱却を図るべし
野口 悠紀雄
物価上昇に合わせて金利が上昇するとしたら、具体的にどの程度の損失
が発生するか? これは、国債保有額、償還までの残存期間、そして、
金利上昇幅によって大きく異なる値となる。
日銀の黒田東彦総裁は、5月10日の衆議院財務金融委員会で、民進党
の前原誠司氏の質問に答えて、「長期金利が1%上昇した場合、日銀が
保有する国債の評価損が23兆円程度に達する」とした。金利上昇幅が
2%であれば、46兆円ということになる。
>膨らむ日銀 債務超過の足音、描けぬ出口戦略
政策研究 コラム(経済・政治)
2018/6/7 17:30 日本経済新聞
日銀の自己資本は底をつき、債務超過に陥る――。日本経済研究センター
は3月、金融緩和の出口で待ち受ける未来に警鐘を鳴らした。2022年度に
2%上昇の物価目標を達成した場合、24年度からの7年間の損失は計19兆円
となり、自己資本(8兆円)が吹き飛ぶというのだ。 >>697 >>700
時間がないから一行でまとめるが、日本の税収が60兆円で、GDPの10%の税収があるとして、純債務がGDPの155%だという観点から見れば良い >>698
>おまえって10年くらい新聞を一回も読んだことがないだろ。
こいつ、自分の馬鹿自慢を始めたぞ、ま、いいか
>ゼロ金利の時にって、長期金利は国債先物市場で決まるのよ。
市場だから需要と供給で決まるわけだが、不況で資金需要がないからゼロ金利
>で、日銀は緩和してから、日本国債の買い支えをずうっとやってて、
>380兆円くらい買って買って買いまくって、日本国債の価格を上げることで、
>長期金利を下げてたわけ。
不況で資金需要がないからもともとゼロ金利に近い状態で、やってはいけない金融緩和で資金供給を
増やしてさらに金利を下げてたのが日銀だけど、だから何だ?
>だから上にあるように専門家は今の緩和をずっつ続けることはできないと
>みんなが予想してるし、
そもそも緩和はやっちゃいけなかったんだから、さっさとやめればいいんだよ
>それと金利上昇を勘違いしてるやつが多すぎだが、金利が上がるのは
>好景気だけではない。
金融緩和やめて消費税撤廃すれば好景気になるから、そんな心配するまでもない >>703
>日本の税収が60兆円で、GDPの10%の税収があるとして
>>700
>まともな税制なら大幅に増加した税収で
景気がいい時には税収のGDP比が大幅に増えるのがまともな税制なのに、お前馬鹿だなあ >>698
財政問題が無いなら、そもそも金融緩和も不要なんじゃないの?と思う >>705
消費税に関しては景気に関わらずほぼ一定だよ
リーマン・ショックの年ですら減らなかった >>708
>消費税に関しては
>>700
>まともな税制なら みんなに物がいきわたったらそりゃあ、、、景気刺激なんてしても
無駄でしょうにw >>664
医療費だろうと介護費用だろうと消費が増えるのはいい事や。医療費支出の余裕のない人々に支給されればそれは真水の消費になる。
ところが充分な貯蓄がある層に支給されれば本来であればその貯蓄を吐き出して消費されるはずの医療費が支給された社会保障から支出される。
マネーが本来消費されるはずの若年労働者から高齢富裕層のストックに化ける。
コレが日本の最大の問題なんや。 MMTに対する批判、コメント
●ポール・クルーグマン(ニューヨーク州立大学、経済学者) 2019年2月12日 ニューヨークタイムスへの寄稿
「債務については、経済の持続可能な成長率が利子率より高いか低いかに多くを左右されるだろう。もし、これまでや現在のように成長率が利子率より高いのであれば大きな問題にならないが、金利が成長率より高くなれば債務が雪だるま式に増える可能性がある。
コレまさにデフレ日本で起こってる事なんやで。金利がゼロ付近でも名目GDP成長率がマイナスに沈む。
つまり金利>成長率ならば債務は雪だるま式に膨らんでいく。
逆にインフレサイドでコレが起こるならトルコ国債やアルゼンチン国債で大儲けが出来たという事や。
そんな事はあり得ないのや。 >>712
>コレまさにデフレ日本で起こってる事なんやで。金利がゼロ付近でも名目GDP成長率がマイナスに沈む。
>つまり金利>成長率ならば債務は雪だるま式に膨らんでいく。
そりゃあ、アメリカでMMT言ってる連中は日本の消費税のような狂った税制は前提にしてないからな
日本も、消費税撤廃したら成長率が利子率より高くなるからそうすればいいだけ >>714
アベノミクスのデタラメ金融緩和によるインフレ(スタグフ)圧力より、8%消費税によるデフレ(不況)圧力のほうが勝ってる >>714
してるよ。
実感してる。
資産インフレと賃金デフレが同時に進行してるんや。
金融緩和だけやって適切な財政支出を増やして来なかった事で、完全に再分配が逆回転するトリクルアップ状態になってるんや。
世界はずっと成長して物価も給料も上がってるのや。日本は金融緩和で上級国民のみインフレと円安で資産を増やした。
最近シュリンクフレーションとか言ってるけど単純に日本が貧しくなっただけよ。
農作物や燃料、自動車とかは国際商品だから、世界の水準で価格は上がっていく。 つうか、現実は不景気の方が資本を持つ富裕層や企業には居心地が良いだけ
それに政治と官僚が迎合しただけで、それによって日本という国家が凋落したわけで 金融緩和って実際に使える金が増えないのに通貨が安くなる自殺技だったのかね 財務官僚って、給料が10万の人間から税金を10万取れると考える
その人間が生活できるとか出来ないとかは考えられない生き物 意味が分からんな
インフレで物価が上昇したら金利も上がるだろ
金利が上がったら国債の利払いが莫大になってしまう
それはどうすんの? そもそも金融の専門家たちは、今の緩和がいつまで物理的に
続けることができるのかってのは、こんな見方がふつうなんだよ。
リンク先に専門家が予想した日銀の限界の予想が出てくる。
>2年以内で限界」が半数弱、現行の長短金利操作−日銀サーベイ
日高正裕、藤岡徹
2018年6月11日 5:00 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-10/P9ZF0I6K50XY01
日本銀行が行っている長短金利操作について、現行の金利水準では
2年以内に限界が来るとの見方がエコノミストの半数近くに達した。
ブルームバーグが4−6日にエコノミスト45人を対象に調査した。
副作用の累積や技術的な限界を考慮した上で、長期金利0%、短期
金利マイナス0.1%の金利操作がいつまで持続可能か聞いたところ、
1年が8人(18%)、2年が12人(27%)、3年が13人(29%)だった。
専門家がこう考える意味を理解出来ない人が多いだろうが、
金融のしくみや、現在の日銀の立場を考えると、こう考えるのが
ふつうなのよ。
たとえばバブル時代、株が歴史上最大の上昇をして、土地価格も
爆発的に上がった。
まだ上がるぞ、まだ大丈夫だ、って千昌夫は2000億円の借金をした。
これと同じなのよ。
日銀が空前絶後の天文学的な緩和をやり続けてるから、現在金利はゼロだし
みんながそれがあたりまえだと勘違いしてる。
株も同じよ。
22000円で緩和前の1万円から2倍以上だ、もっと緩和をしろ、MMTだって
人もいるだろうが、株でもみんなが浮かれたバブル時代の39000円から
今でもまだ半分みたいなもんなのよ。
2000年に2万円で、日本はすごいぞ!!!まだまだ行けるって野村證券が
1兆円の日本株ファンドを売り出したら、大ブームになってほんとに
一兆円を個人投資家が買った。
そっからたった3年で日経平均は、2万円から7600円という半分以下まで
歴史的な大暴落をした。
金利も同じよ。
日本国債は、日銀が作りあげたバブルの頂点にいるんだから。
みんなが浮かれてる時って、みんなその後を読めないよ。 >>721
既発債は固定金利や。
新発、借り換えは税収増で充分賄える。
毎年5パーのインフレ率なら名目GDPは10年で60%伸びる。税収はもし所得税、法人税ベースならそれを遥かに超えるペースで増える。 >>721
インフレになれば税収も上がるから金利分が相殺されるんやで だけど最近って新聞すら読まない人がほんに増えたよね。
国債も固定金利だから金利が上がっても、支払いが変わらないって
思ってる人がいるけど、毎年予算編成の時期の新聞なんて、
税収がないのに国家予算が100兆円越えたぞ、とか満期になった
大量の国債で、たった1年でも150兆円の国債を発行しなくちゃ
いけないとか、そんな記事が山のように流れてるのに、
読んでない人が多い。
で、そういう人たちに共通するのが、とにかくお金をスレ、借金なんか
大丈夫だ、MMTをやれ、日本国は資産を山のように持ってるんだって点。
ここにおれが書いてたことなんて、全部日経新聞なんかじゃ、あたりまえに
何十回も載ってることだけで、逆にそんなあたりまえのことが
嘘だ、っていう人が山のようにいるってこと。
たとえば日経新聞で、『日銀 危機』ってぐぐるだけで、3270件も
記事が出てくるし、『日銀 金利上昇 危機』でも394件も出てくる。
つまり日常的に今がやばいのは当たり前なのに、それを何も
起こってなくて低金利が永遠に続くと思ってるやつが多いのはちょっと異常よ。 政府の負債は国民の資産となり日本国債が購入されるというサイクルが永久に保証されるのか?
MMTでは適当な労働や生活保護が推奨されるため生産能力が低下する
すると輸入が増え、
日本人が海外投資に走るということになる。
政府の負債が外人の資産、国民の資産となったものは外国に投資されるようにならないか? 政府の借金は国民の資産
まずはこの単純な図式を理解しよう
分かりやすくするためには
政府を一人の人間
国民を一人の人間
で例えると理解しやすい
そうなれば政府1000兆円の借金に対して
国民は1800兆円の資産だから差し引き800兆円余って
国民は豊かな生活が出来る
政府の借金が100兆円増えても、そのお金は国民の資産が100兆円増えるだけなので
結局差し引き800兆円になる
つまり国民は破綻しないのである だけど最近って新聞読んで鵜呑みにする人がほんに増えたよね。
国債も固定金利だから金利が上がっても、支払いが変わらないって
思ってる人がいるけど、毎年予算編成の時期の新聞なんて、
税収がないのに国家予算が100兆円越えたぞ、とか満期になった
大量の国債で、たった1年でも150兆円の国債を発行しなくちゃ
いけないとか、そんな記事が山のように流れてるから
鵜呑みにする人が多い。
で、そういう人たちに共通するのが、とにかく日本の財政は大変だ
今すぐ消費税を増税しないとだめだ、MMTなんてカルトだ、
日本国は資産を山のように持ってるけど売れないんだって点。
ここにそういう奴が書いてたことなんて、全部財務省御用機関紙の
日経新聞なんかじゃ、あたりまえに
何十回も載ってることだけで、逆にそんなあたりまえのことが
財務省のプロパガンダだって気づかない人が山のようにいるってこと。
たとえば日経新聞で、『日銀 危機』ってぐぐるだけで、3270件も
記事が出てくるし、『日銀 金利上昇 危機』でも394件も出てくる。
つまり日常的に今がやばいと意図的に吹聴している奴らがいて
そいつらが国債の取引で儲けられなくなってるのを訴えたり
省益重視で利権確保のために増税したいから危機を煽ってるだけなのは当たり前なのに、
それを真に受けて金利だけがいつか突然急激に高騰すると
思ってるやつが多いのはちょっと異常よ。 >>726
そのカウンターとしては為替が機能する。
経常赤字になれば為替は円安に増える。
輸入品や海外投資のコストは上がり、逆に輸出や海外資産の円転をドライブするんや。 >>723
> 既発債は固定金利や。
意味をわかってなさすぎ。
国債は毎年100兆円以上満期になるから、金利が上がって再発行
したら高い金利になるのよ。
で、毎年150兆円だとすると7年で約1000兆円の借金の金利が上がる。
考えみ。
1100兆円の借金の金利が、もし過去30年平均まで戻ったとしたら、
税金が50兆円入っても、そのうち33兆円がなくなるんだよ。
(もちろん経済が成長して給料が上がればいいけど、日本は世界から
みたら、過去30年衰退の歴史でしかない)
で、税収が27兆円で、100兆円の予算を毎年組まないと、年金も
支払えないんだぞ。
できるわけがないだろうが。
そもそも銀行は自分のお金で国債を買ってるわけじゃなくて、
個人から預かったお金で買ってるだけで、個人の貯金が増えなけりゃ
これ以上買えんのよ。生保も同じ。
ただ、政府も日銀もそこまで上がったら日本はアウトになるってわかってる。
だから長期金利が上がり出したら、大増税をやったり、予算削減を
やって危険を避ける政策にするしかなくて、それが不景気のデフレに
なるわけ。
別に破綻tかハイパーインフレってことでもない、強力なデフレが起こるってこと。
自民党は本来増税は、老人と若者の支持率を失うから絶対にやりたくない。
それでもやらないと、金利が上昇して、日銀でも停められなくなくから
しかたなくやる。
それを迫られるわけ。 MMTとシムズのFTPLとの類似点と相違点を知りたい
必要であればゼロ金利制約下で、との条件も置いてみる >>730
しかし、通貨安は年金生活者や生活保護にとって望ましくない為さららなる財政拡大が望まれるようになる
一応インフレの制限があるためここで終わってしまうのではないか。
制限がない場合は悪循環になるのではないか? >>726
MMTでは需要が増えるために供給能力を上げるための投資がされるから生産能力が落ちることはないよ。 国内的にはインフレだけを気にすればいい
しかしインフレに気配さえないのでまだまだ弾は撃てる
国外的には為替だけを気にすればいい
しかし世界最大の対外純資産や外貨準備高を持つ日本において
円の暴落はありえない
要は日本のMMTを非難する奴は
PBの黒字化目標により日本を「確実に」減退に導く日本破綻論者って事
つまり国賊、許すまじ売国奴 >>731
だから30年成長しない消費税とか異常な事やってるからそういう事になるねん。
年利5パーのインフレでも10年で名目GDP6割増えるねん。そのときの税収は弾性値1.5で見ても軽く100兆円は超えてるわ。
明治元年の国家予算は3300万円や。
そこから150年で3万倍に増えてるねん。
100年前のアメリカのGDPは400億ドルや、今は20兆ドルや。
イメージで語らないで数字で語ってくれ。 >>729
日本政府の『純債務 対GDP比』は、152%(2016年)で、財政悪化している120%のイタリア政府よりも日本政府の借金は巨大だよ。
*だから、早く消費税をドンドンと増税して行くことになるよ。
そうしないと、後の日本の国民の負担や被害や犠牲が遥かに大きなものになって行くからね。 日本の場合はゼロ金利制約下にあるとして、でもインフレがターゲットまで届かないとすれば、拡張的な財政政策をすることになるとして、その原資は国債でまかなうとすれば、インフレになるまではそれは可能ということでいいのかな。
国債の金利は金融政策で抑えられるし。まあそれだと大きな枠組みでは日銀の国債引き受けなんだろうけど。今現在もやっているとして、どの程度まで拡張できるかの量的な計算はMMTなりFTPLなりで出てくるんだろうか >>734
その投資は海外でやって輸入した方が効率がいいのではないか?
MMTでは国内生産は高コスト体質になってしまう。 >>733
あたり前やんw
どんだけ刷るつもりや。
基本的には経常収支が均衡するまでや。
経常収支が赤字という事は国内の供給能力が不足してきてるという事やからこれ以上やると、単なるコストプッシュになってくる。
つまりギリシャやアルゼンチンになるという事や。 >>739
インフレが進んでいるなら投資した方が有利になる。
例えば工場を建てるにしてもインフレが進んでいたら負担は軽くなる。 この間もOECDが
消費税だけでPB黒字化するには20何パーセント必要
だから増税待ったなし
みたいな理論のたまってたな
PB信奉者は謎すぎる >>739
円安に振れるから輸出ドライブがかかるねん。日本は消費税でデフレにして輸出競争力をなくしてきたんやで。 PBのために目先の増税をしたら、逆に遠のくとは思わないのかな、合成の誤謬というか動学的不整合というか >>742
かつてのIMFもだったかな、ある省の根回しなのか風物詩的な感じある >>744
そう思うやろ。
普通わな。30年やってきて、その結果が失われた平成なんやからな。
その延長線上に何があるか簡単に予想出来るやろ。 >>741
インフレしている国が有利ならやはり海外の方が有利になる。
賃金も海外の方が安い。
財政出動で楽に金を貰える
この状況で民間がわざわざ国内生産するのは非合理的だ あとバーナンキの背理法というのがあったな。日本はインフレで税を取るべきだと思うけど、誰かが、たとえば役人が嫌がるのかな >>742
>消費税だけでPB黒字化するには20何パーセント必要
>だから増税待ったなし
逆進性の高い消費税で低所得者層への給付である社会保障賄おうとしたら、そりゃあ税率いくら上げても足りないわな
社会保障は富裕層への課税で賄わなきゃいけないってだけ >>747
そんな企業はすでに海外に行ってるわw
今こそ国内は超低金利で需要不足。
日本で金を借りて海外投資した方が遥かにええ。 >>728
それは数字の意味を間違ってるわ。
1800兆円の資産のうち、300兆円は住宅ローンや
自動車ローンの借金。
で、残りの1500兆円のうち、500兆円は保険とか企業年金の
何十年分の積立なのよ。
日本は保険にはいる人が多くて8割の人が入って、老後の
年金保険とか自営業の退職期の保険とかいろいろ。
また企業が企業年金を40年積み立てたのも、その中に入ってる。
だから実質は1000兆円。
それと日本では老人の急増で年金は崩壊状態。
だから、70歳まで払い続ける案まで出てきてるし、減額もやっている。
また国民年金は65000円で、老後まで貯金を3000万円くらい
作らないと、もれなくホームレスになるレベル。
つまり年金がまったく足りないから、個人が政府に変わって自力で
貯金してるってのが、日本の現状。
で、仮に毎月10万円年金が不足するとしたら、日本の5300万世帯
で必要なお金はなんと1600兆円。
でも5300万世帯のうち、貯金をデキる人なんかせいぜい2500万世帯
くらいだから、そうると750兆円。
つまり1000兆円の個人資産の大半は老後の生活費で消えるお金。
本来、政府が積み立てないといけなお金を、若い人に払わせることができない
から、国民が自力でやってるだけ。
で、このお金は数十年後に使うお金だから、その間に財政危機なんかで
物価が上昇するのに預金金利がなかったら、年率2パーセントでも20年なら
40パーセントの価値が減る。
それが日本の怖いとこよ。
過去数十年を見たら、株の暴落も、国債の暴落も、金利上昇も起こってて、
それが今後は起こらないって予想するほうがおかしいからね。 >>747
海外と同じくらいインフレしてたら海外の方が有利ではなくなる。それにどこで生産しようが金をもらえるのは変わらないんだから海外でわざわざやる理由はない。 MMTで日本が絶対に破綻しない理由
■ハイパーインフレになる
ありえない
可能性があるとすれば
1、戦争や災害で国内生産拠点が壊滅する
2、円の暴落で海外品が急激な値上げ
3、紙幣の量が増えすぎてインフレ
1は非現実的でありえない&もはや財政問題関係ない、防ぎようがない事故
2は世界一の対外純資産や外貨準備高でありえない
3はむしろ望むべき最終目標であり、今はそのゴールへ向かって突き進むのみ
■金利が上昇する
ありえない
国債金利が1%でもなろうものなら民間銀行のみならず世界中および、国民の虎の子である
1000兆円までも動いて買い占められる
銀行貯金に1000兆円も無駄に眠らせてる国民からすれば
金利1%なんて今の時代にはありえない夢のような金利だからな
結局買われすぎてすぐにまた金利0に戻ってしまう
仮にインフレになった場合に金利が上がっても税収も同じく上がるので
金利分が相殺され結局問題なくなる >>705 >>723 >>724
>景気がいい時には税収のGDP比が大幅に増えるのがまともな税制なのに、お前馬鹿だなあ
金利が上昇すると、国債の利払い費が増加して財政は破綻する
野口悠紀雄
2018/06/25 17:21
2017年度の国の一般会計において、国債の利払い費などは9・2兆円で、一般会計予算総額97・5兆円の9・4%
を占めている。国債利払い費を国債残高で割って平均利回りを求めると、0・984%となる。
いま仮に、17年度以降において、新規国債と借り換え債の平均利回りが一挙に3%になると仮定しよう。
その場合には、17年度の利払い費は、予算額より約1・6兆円増加して10・8兆円となる。そして、22年度にお
ける利払い費総額は27・4兆円と、17年度予算の3倍近くになる(下図を参照)。
話はこれで終わらない。なぜなら、国債残高が増加していくからだ。それに伴って、利払い費は、それ以降も増加を続ける。
新金利が3%の場合、23年度における利払い費は30兆円を超える。つまり、現在の予算総額の3分の1程度になるのだ。
これは、「悪夢のシナリオ」としか言いようがない。
なお、以上のほかに債務償還費もあることを忘れてはならない。債務償還費は、17年度で14・4兆円、一般会計予算総額
の14・7%を占める。それを加えれば、国債費は、現在の予算総額の半分程度になるのだ。こうなっては、予算編成はできなくなる。 >>746
そうだよね。純粋によくわからないんだけど、税率あげて、やばいからそのためにその年だけGDP対策するって、なんなのかなって思っちゃう >>754
>景気がいい時には税収のGDP比が大幅に増えるのがまともな税制なのに、お前馬鹿だなあ
日本の税収が60兆円で名目GDPが548.9兆円、GDPの11%の税収があるとして、純債務がGDPの155%だ
MMTの主な主張である債務を増やして成長・インフレを達成するという前提で考えてみる
GDPを上げるために債務を毎年前年比で25兆円増やしたとして、名目GDPが5%上昇したとする
税収の増加率はGDP比で5%の10分の1程度だとすると2-3兆円の税収増、景気効果を合わせて例えば10兆円ぐらいの税収増になるとしよう
金利が3%程度に上がるとすると、40兆円の利払い・償還負担+25兆円(前年比、25兆円、50兆円、75兆円…5%の成長を目指すために毎年増やす)の新規国債発行の予算を目指すことになる
これでは借金の方が膨れ上がらないと断言するのは難しいだろう >>752
MMTでは大量の公共投資をして賃金を大幅上昇させるよね。
さらに生活保護を充実させるから無職も増え簡単には雇えない。
海外の方が安く作れるから海外でやるというだけ。
あと円安で調整というが実質賃金の下落は許さないからその分も財政出動で補う
為替調整なんてほとんど意味がない。 >>754
野口さんはなぜ金融政策を捨象してるのかが謎 >>757
賃金が大幅上昇するなら無職が増えるとは言えない。また、設備投資を必要とする産業なら
多少人件費が高くても国内でやる意味がある。 >>744
だって、日本政府の『純債務 対GDP比』は152%(2016年)で、財政悪化している120%のイタリア政府よりも日本政府の巨大だから。
*なので、早く消費税をドンドンと増税して行くことになるよ。
*よその国が『純債務 対GDP比』の152%で、先進国の中で一番財政が悪いなら、
その国の国民たちが「消費税の増税するな!」と言ってたら、
あなたもそうだけど、みんな、「もう消費税を増税せなアカンやろ。反対しているここの国民はアホちゃう。」
と批判しているやろ?
そういうこっちゃ。 >>759
まあ全部が海外行くとは思わないよ
とにかくコストアップと人手不足が加速するから海外生産は増える。
こうなってくると持続不可能なのでは?ということ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています