MMTに対する批判、コメント
●ポール・クルーグマン(ニューヨーク州立大学、経済学者) 2019年2月12日 ニューヨークタイムスへの寄稿
「債務については、経済の持続可能な成長率が利子率より高いか低いかに多くを左右されるだろう。もし、これまでや現在のように成長率が利子率より高いのであれば大きな問題にならないが、金利が成長率より高くなれば債務が雪だるま式に増える可能性がある。

コレまさにデフレ日本で起こってる事なんやで。金利がゼロ付近でも名目GDP成長率がマイナスに沈む。
つまり金利>成長率ならば債務は雪だるま式に膨らんでいく。
逆にインフレサイドでコレが起こるならトルコ国債やアルゼンチン国債で大儲けが出来たという事や。
そんな事はあり得ないのや。