>>769 じっさいインフレがないと債務が重くなるし
>インフレより、物価の上昇よりも、賃金や金利が上昇して高くならないと、労働者の賃金は実質的に低下し(実質賃金の低下)、
国民が保有している預貯金など個人資産も実質的に減って来てしまうことになる。

つまり、インフレにより、物価が上昇して来ることにより、日本の労働者や国民が貧しくなってしまうことになる。
(このことを、俺は『悪性のインフレ(円安)』と呼んでいる。)

*そして、インフレや円安は、日本の政府・中銀や国民がコントロールしにくく、
一度コントロール不能になると、『日本の国民や企業や社会のみならず、日本の産業や経済や金融にも大打撃を与えてしまい』、
日本の国民への負担や被害や犠牲は『甚大』なものになり、『日本の低迷を長期化』してしまう危険性もある。
→それだけでも日本の国民のダメージは深刻だが、その疲弊している国民に『さらなる何らかの課税や(消費税などの)増税が課せられる』危険性があるよ。

*対して、消費税はインフレ税、物価を上昇させるので、
そのために『日本の実質賃金や消費を低下』させ、『日本の労働者や国民を貧しくさせ』、『日本の経済に大きなダメージを与える』が、
反面、「日本の国民が増税に伴う負担や痛みを引き受ける」ことにより、『その税収が日本政府の国庫に納められ』、『日本政府の借金や財政を回せる』ようにして、
『社会保障や公共事業や教育や防衛などのサービスや政策が打てるように出来る』という大きなメリットがある。

・また消費税は、日本の政府や国民がコントロールしやすい。

○と言うように、消費税より(悪性の)インフレや円安のほうが、
遥かに日本の国民や企業の負担や被害や犠牲、日本の経済や産業や金融へのダメージが深刻で甚大なものになる危険性があるので、
『早く消費税をドンドンと増税して行くことなる』よ。