円安になればドル建てでは
成長してないどころか減ることもある。

つまり海外から見れば人件費が安く
安い日本製品が買える。

つまり国際競争力が高まるのだ。

一ドル200円くらいになれば
ドルで見れば中国よりも安い製品が
売れるようになる。

一方円建てで高くなる輸入品では
日本は、穀物や鉄鉱石、石油など、
基礎的な資源しか必要としない。

基礎資源があれば、付加価値のある製品は
日本国内で作れるからだ。