MMTが主流派とくらべて新しいのは、
ラーナーの機能的財政論的な部分と、
GDPをある意軽視するところと、
シニョレッジにより徴税を軽視するところと、
債券と金利に関してちゃんと考えてなさそうだということかな。
ラーナー的な考えに古典派は違和感持つだろうし、
GDPよりもインフレ見る立場は経済学者が反発するだろうし、
シニョレッジ依存には徴税者が怒るだろうし、
金利をちゃんと考えないのは中央銀行と金融関係者とクルーグマンが嫌がるだろう。

ただ、だからこそ新しいのかもしれない