【竹島〜韓国の本性】李承晩ラインで日本漁民が味わった塗炭の苦しみ 射殺、餓死
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140826/frn1408260800001-n1.htm

「李承晩ライン」は、韓国が海洋資源を独占し、
領土を拡張するため、島根県・竹島を取り込んで、
一方的に公海上に引いた軍事境界線・排他的経済水域である。

いかなる国際法を持っても正当化できるものではなかったが、
日本政府は憲法第9条などに縛られて手も足も出せなかった。
これより12年にわたって、日本漁民は、韓国警備艇による射殺、
体当たり、拿捕、抑留、餓死という塗炭の苦しみを味わった。

韓国警備艇は、李承晩ラインの外側を航行中の日本漁船にまで見境なく襲い掛かり、
罪のない日本漁民を拿捕して釜山港へ連行した。棒でたたくなど残虐な拷問を加え、
自白を強要し、文明国では考えられない人権を無視した一方的な裁判で判決を言い渡した。

獄中生活は悲惨を極めた。雑居房には20人前後が押し込められ、食事の不潔さは言語に絶し、
カビの生えた麦、腐敗した魚は度々で人間の食べる物ではなかった。

54年以降は、「刑期」を終了した者さえ釈放せず、
韓国側は抑留者を「人質」にしてさまざまな要求を日本に突き付けてきた。