http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/4/e4d30_1110_20190422-113615-1-0002.jpg

神戸市の繁華街で21日、市営バスが歩行者8人をはね、2人が死亡した事故で、バスの後ろを走っていた車が事故の瞬間を捉えていた。

現場となった横断歩道は、神戸市の中心地、JR三ノ宮駅前の繁華街で、普段から多くの人が行き交っている。

歩行者が歩いている横断歩道に向かって直進していくバス。人をなぎ倒した後、中央分離帯に衝突して止まる。

21日午後2時すぎ、JR三ノ宮駅前の横断歩道で、神戸市営バスが、8人の歩行者を相次いではね、大学生の柳井梨緒さん(20)と那須勇成さん(23)が死亡、6人が重軽傷を負った。

警察は、運転手の大野二巳雄容疑者(64)を現行犯逮捕し、バスのドライブレコーダーを解析した結果、バス側の信号は赤だったことがわかった。

調べに対し大野容疑者は、「ブレーキを踏んだがバスが急発進した」などと話しているという。

大野容疑者は、糖尿病の持病はあるものの、当日の点呼で、異常はなかったということで、警察がドライブレコーダーを押収し、事故原因を調べている

http://news.livedoor.com/article/detail/16353752/
2019年4月22日 11時40分 日テレNEWS24

https://www.youtube.com/watch?v=j4qG2eaAADw
市営バス事故 死亡の男女身元判明 事故の様子がドライブレコーダーに