保育所で子ども3人がO157

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20190423/2010003408.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

長岡京市の保育所に通う5歳の子ども3人が、腸管出血性大腸菌のO157に感染していることが分かりました。
このうち2人が腎不全などを引き起こす溶血性尿毒症症候群を発症し、
1人は今も入院しているということです。

長岡京市によりますと、今月18日、市内の保育所に通う5歳の女の子が
O157に感染していると保健所から届け出がありました。
その後、22日までに、この女の子とは別に、同じクラスに通う5歳の男の子と女の子の2人も
O157に感染していることが分かったということです。

このうち女の子2人は、腎不全などを引き起こす溶血性尿毒症症候群を発症したということで、
1人は症状が回復したものの、1人は今も入院しているということです。

市によりますと、この保育所では給食を提供していますが、給食を食べたほかの子どもが
発症していないことなどから、給食が原因である可能性は低いということで、
保健所が感染経路などを調べています。

保育所はトイレの消毒をしたり園児が手を拭くタオルを紙のものに切り替えたりして、
感染の拡大防止を図っているということです。

04/23 09:31