佐賀駅は博多駅まで特急が1時間に2〜3本あり、片道1130円で
40分ぐらいで届く、通勤、通学で利用している人も多く、在来線は
街づくりの根幹
新幹線は10分ちょっと時短になるが建設見込地は佐賀駅からバスで
15分程度かかる所でほとんどの佐賀市民には時短効果がなく、
自宅からでは逆に時間がかかる。佐賀駅で特急に乗り換える佐賀県の
長崎本線沿線住民も同様である。
なおかつ、新幹線が通ると、並行在来線は3セク化で料金が上がり、
今後も3セクの経営が必要で、特急の本数は減る可能性が出てきて、
長崎県の数倍の660億円も支払う必要がある。踏んだり蹴ったりの案
と考えられる。

例えば、東京近郊の都市の方も新幹線が通るので、地下鉄も電車
も本数が減り、値段も2倍、家からの到着時間は遅い、地元も660憶円
負担というのであれば、新幹線に賛成する人はあまりいないと思う。