知林ヶ島 砂州現れ陸続きに

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190501/5050006274.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

潮が引くと砂の道が現れて陸続きになる、指宿市の知林ヶ島で、
島への道が現れる時期となり、多くの観光客が足を運んでいます。

知林ヶ島は、ふだんは鹿児島湾に浮かぶ無人島です。
例年、春から秋にかけて、大潮や中潮の時期の干潮時間帯は、砂州といわれる砂の道が現れて陸続きとなります。
砂州はおよそ800メートルに及び、シーズン中はこれを渡ろうと多くの人が訪れます。

1日はあいにくの雨でしたが、干潮の時間の午前10時ごろには県外から多くの観光客が訪れ、
貝殻を拾ったり写真を撮ったりしながら、砂州の散策を楽しんでいました。

神奈川県から訪れた男性は
「来てみたかった場所です。雨の中でしたが、念願の砂の道を渡れてよかったです」
と話していました。

連休中に砂州が出現すると予測される時間帯は、2日が午前10時20分から午後1時40分ごろ、
3日は午前10時30分から午後2時30分ごろ、4日は午前10時45分から午後3時10分ごろ、
5日は午前11時10分から午後3時55分ごろ、6日は午前11時35分から午後4時35分ごろとなっています。

指宿市観光協会は
「潮が満ちると島から戻れないので、時間を確認して楽しんでほしい」
としています。

05/01 16:34