2日に富士山を下山中に滑落した36歳の男性が、3日朝 救助されました。
命に別状はないということです。

救助されたのは大阪市に住む男性会社員(36)で、2日午後3時半頃 富士山の山頂付近を下山中にバランスを崩し、およそ300メートル滑落しました。

男性は左足首を負傷し身動きが取れなかったため、警察が朝 ヘリコプターで救助しました。

警察によりますと、男性は別の登山者からもらった簡易テントを体に巻きつけ体温を維持していたことが、無事に助かった要因になったということです。

2019年05月03日(金)
http://www.sut-tv.com/news/indiv/1156/