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津山で「牛うまっ王選手権」開幕 多彩な県北牛肉料理でGP争い
2019年05月03日 19時33分 更新
地域話題

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自慢の肉料理を買い求める人たち

 肉料理の頂点に立つメニューはいかに―。岡山県北の多彩な牛肉グルメを味わえる「牛うまっ王選手権」(津山市観光協会主催)が3日、同市山下の鶴山公園で始まった。5日までの3日間、人気投票や売上金額からグランプリ「牛魔王」を決定する。

 4回目の今回は、津山市を中心に飲食、精肉店など22団体が牛ハラミステーキのたたきや千屋牛の串焼き、ハツの酒蒸しなど自慢の逸品を販売。飲食店と地元高校生が共同開発したカレー味のホルモンうどんや牛肉づくしのつけ麺も並んだ。

 来場者は食べ終えた容器と引き換えにシールを受け取り、投票ボードにあるお気に入りの料理に貼っていった。

 家族で訪れた津山市の専門学校2年の男子学生(19)は「一度に多くの料理を食べられて楽しい。牛肉のにぎりずしがおいしかった」と話した。

 4、5日は午前10時〜午後3時(投票は最終日の同2時まで)。入園料(大人300円、中学生以下無料)が必要。