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韓国LCC機で乗務員が骨折 国交省が航空事故に認定
[2019/05/04 01:24]

 2日、成田空港に降下していた韓国の格安航空会社の旅客機の機体が大きく揺れ、客室乗務員1人が右足首を骨折する重傷を負っていたとして航空事故に認定されました。

 国土交通省によりますと、午前10時ごろに乗客乗員186人が乗ったソウル発成田行きのティーウェイ航空の旅客機が、成田空港への着陸降下中に機体が突然、大きく揺れました。その際、客室乗務員1人が転倒し、右の足首を骨折したということです。機体はそのまま降下して午前10時すぎに成田空港に着陸しました。他の乗客乗員にけがはありませんでした。国交省は航空事故に認定し、運輸安全委員会の事故調査官が当時の飛行ルートや状況を詳しく調べることにしています。