2019-05-04 16:02:16 配信
https://www.kfb.co.jp/news/ann/index.php?category=4&;id=000153744

 北朝鮮が4日朝、日本海に向けて複数の飛翔(ひしょう)体を発射したと韓国軍が明らかにしました。
 飛翔体は複数で、午前9時すぎに北朝鮮東部の元山(ウォンサン) に近い虎島(ホド)半島の一帯から日本海側に向けて発射されました。70キロから200キロ飛行したということです。
アメリカ政府関係者によりますと、発射は9発だったということです。防衛省は日本の領域や排他的経済水域への飛来は確認されていないとして、午前に開かれた緊急会議でも「我が国の安全保障には直ちに影響がない」と結論付けました。
河野外務大臣はアメリカのポンペオ国務長官と電話で会談し、引き続き日米韓で緊密に連携していくことを確認しました。