12日の「母の日」を前に、千葉県市川市にある「市川真間(まま)」駅では、期間限定で駅の名前が漢字からカタカナの「ママ」に変更され、記念撮影をする人などでにぎわっています。
期間限定で駅の名前を変更したのは、市川市にある京成電鉄の「市川真間駅」です。駅名の「真間」は、このあたりの地名からとられたものですが、12日の母の日まで、駅のホームや出入り口、それに近くのバス停など50か所余りで表記をカタカナの「ママ」に変更しました。

大正時代にこの駅が開業されて以来、名前を変えるのは初めてだということで、カタカナで「ママ」と書かれた表示板の中には、華やかなカーネーションのイラストが添えられたものもあります。

駅の構内には、地元の子どもたちが描いた母親の似顔絵が飾られているほか、記念撮影をできるコーナーも設けられ、人気を集めています。

地元に住む80代と50代の母と娘は「私たちは正真正銘の『市川ママ』なので、うれしくて写真を撮りに来ました」と話していました。
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NHKニュース
5月10日 12時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20190510/k10011911121000.html