0001みつを ★
2019/05/11(土) 03:43:24.42ID:6LQpT0gF9南北軍事境界は「絶滅危惧種」の楽園 自然が手付かずのまま
2019年05月10日
韓国政府は8日、南北軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)で絶滅危惧種のツキノワグマを確認したと発表した。この地域に生息する絶滅危惧種は100種を超えるとされる。
韓国の工科大学がDMZの東側に設置したカメラが、ツキノワグマの姿をとらえた。
世界自然保護基金(WWF)によると、ツキノワグマは絶滅の危機に瀕している。
DMZには複数の植物や野生生物がおり、韓国政府はこの地域を生息地とする絶滅危惧種は100種を超えるとみている。
初めて映像で確認
政府高官は通信社・聯合ニュースに対し、「今回映像でとらえた熊は、生後8〜9カ月くらいで体重は約25〜35キロ。長い間DMZ周辺で生息するツキノワグマの子どもだと考えられる」と述べた。
これまで韓国軍の兵士から複数の目撃情報が寄せられていたが、写真や映像で確認されたことはなかった。
有刺鉄線、電気柵で囲まれた保護区
1950〜1953年まで続いた朝鮮戦争の休戦協定の締結後に設定された、長さ250キロ、幅4キロにわたるDMZには、有刺鉄線や電気柵、監視カメラが設置されている。
フェンス越しに北朝鮮を眺めるため、毎年約650万人の観光客がDMZを訪れている。最近の南北融和ムードを受け、北朝鮮・鉄原と韓国・坡州近くのDMZにはハイキング・コースが設けられた。
韓国政府は長年、この地域の「エコ・ツーリズム地帯」化を計画している。
DMZに生息する生き物
(リンク先に続きあり)
南北軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)で絶滅危惧種のツキノワグマの姿が確認された
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/3827/production/_106857341_asiaticbear.jpg