>>263の続き
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この時点では、米空軍及び統合対策室(Joint Program Office)は、
機内酸素発生装置(OBOGS)の使用禁止は行わなかった。

「機内酸素発生装置は、想定ほど頑丈では無かった。しかし我々の全試験では、
最低限度の基準は満たしている。また過去の8600出撃で多くは
問題無かった」

F-35はこの機内酸素発生装置(Honeywell社製)に変更を加えるだろう。
しかしレオナルド司令は変更について語るのは拒否した。

以下の暫定措置を行った上で飛行再開となった:

■F-35に飛行制限を加える。過去5件では同じような高度で該当の現象は発生した。
 詳細は拒否された。

■操縦士の服に酸素濃度を測定する装置を付ける。これに依って飛行操作と低酸素症との
 関連を調べることができる。

■全飛行で、予備酸素供給装置を満タンにそして使用可能にしておく。