小2の17%超、携帯電話を所持 9年間で11ポイント上昇

 2010年生まれで昨年小学2年になった子どもの17.9%がスマートフォンなどの
携帯電話を持っており、01年生まれの子どもが小2だった時と比べて11.6ポイント
上昇したことが15日、厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」で分かった。

 厚労省によると、調査は少子化対策などに生かすため、10年5月に生まれた
子どもを対象とし、毎年継続的に家族の状況などについて保護者らにアンケートを
実施して他の世代と比較。今回は約2万8500人分の調査票を配布し、約85%に
当たる約2万4400人分から回答を得た。


一般社団法人共同通信社(2019/5/15 21:15)
https://this.kiji.is/501314428022637665?c=39546741839462401

小学2年の子どもの携帯電話所持率
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