まあ、土木事業はすべてにおいて設計基準を超える天災に勝てないし勝ってはいけないように制度ができている。
(過大設計は会計検査院から指摘を受ける)
20年に一度程度の大雨(洪水)に耐えるように作られているなら50年に一度の災害には耐えられない部分があるのがデフォ。
河川改修にかかわらず今のシステムで何らかの工事が施工されている場所の周辺は
住民がそうしたリスクを負って住む場所だということ。
もちろん施工ミスがあった場合や元々の設計(計算)に誤りがあった場合についてはその限りではない。