https://www.yomiuri.co.jp/national/20190515-OYT1T50172/
 札幌市円山動物園は、同園で8日に死んだシンリンオオカミのオス「ルーク」(8歳)の直接的な死因について、
北海道大獣医学部による解剖の結果、重度の貧血と推定されると発表した。

同園によると、重度の亜急性腎炎と脾臓の腫大なども見つかった。ただ、これらに至った原因は不明で、さらに調べるという。

ルークは6日夕方頃から元気がなくなり、検査中の8日に死んだ。同園は「原因究明を進めて飼育管理に生かしたい」としている。