タクシー業界には、無線で使われる隠語や常務員同士で会話する時に出てくる専門用語などがいろいろ存在します。タクシーに乗車した時に無線で、何やら暗号めいた単語が流れてくるのを聞いた人も多いでしょう。そこで、知っていると役に立つかもしれないタクシーの業界用語をまとめて紹介しましょう。

不審者を乗せた時のタクシー用語

道路をひたすら走行しているタクシーは、警察の取り締まりとも無縁ではありません。タクシー用語で「工事中」とは、警察が取り締まり中という意味です。本物の道路工事は「本工事(ほんこうじ)」といいます。

「落下物に注意」は、速度違反のネズミ捕りが実施されている時に注意を促すための合図として使用。スピード違反の取り締まりは「水溜り」というタクシー用語で呼ばれることもあります。

「カバンの忘れ物」は、不審者を乗せた時に用いる合言葉。「大事な忘れ物」になると、事件に関した人物などを指します。「キャブ不良」は、タクシー強盗やトラブルのことです。

タクシー用語で「ネギ」は苦情のこと。京都の九条(苦情)ネギの語呂から来ています。「ゴミ掃除」は近距離客にしか巡り合わないこと。「新婚さん」は、ワンメーターしか乗らない短距離客のことを意味します。

タクシー用語「アヒル」は売上2万円

以下ソースで読んで
2019/5/18 19:05
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190518-38004053-radiolife