>>662
いやいや一時的なもんでしょそれ。

ジブリのアニメを切って貼って漫画にした本が昔あったけど、あれが一般化したのかって話。1からだと作画も大変だし原稿料が紙のカラーばりに出てるならいいけど、韓国のカラー漫画市場がそれやって質が低下したのを見るに、原稿料はモノクロ同等かそれ以下と見える。
売れてるのはいいけど売れてない漫画は費用対効果の差が歴然と出る。
じゃあ自動着彩でいいだろうとなるけど、詳しい話は省くけどカラーはそんなに簡単な話じゃないよ。

カラーの紙書籍化は印刷費用がかかる。オタクは現物で欲しがるからモノクロ化せざるを得ない、今はそういうのが簡単に変換できるから、カラーが悪だとは思わないけど
、じゃあそれ買うかとなるとどうよ。

あと、保守を気取るつもりはないけど、カラーが一般化したその先に思い浮かぶのは
漫画のコマを動かすとか、アメコミみたいにページ数の少ない漫画になるのか。フランスバンド・デシネみたいにアートとしてのみ流通していくのか。ってなるけど、
そうなると1巻完結の漫画ばかりになる危惧も感じる。
日本のマンガ文化にそぐわないし、作家は食っていけるのかという疑問がでかい