140キロで走行し衝突、4人死亡事故で男逮捕
読売新聞オンライン 2019/05/28 12:13

 津市の国道で昨年12月、乗用車を猛スピードで運転してタクシーと衝突する事故を起こし、
乗客ら4人を死亡させたなどとして、三重県警は28日、津市白山町二本木、無職末広雅洋容疑者(56)を
自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)容疑で逮捕した。

 発表によると、末広容疑者は昨年12月29日午後9時50分頃、津市本町の国道23号で、
制御が困難なスピードで乗用車を運転し、国道沿いの飲食店駐車場から反対車線へ出ようとしていたタクシーと
衝突して運転手(当時44歳)と乗客3人を死亡させ、1人に重傷を負わせた疑い。

 現場の制限速度は時速60キロだったが、末広容疑者の車は時速約140キロで走行していたという。
末広容疑者は、事故を起こしたことを認めているが、速度超過については「当時のことはよく分からない」と話しているという。

 県警は付近を走っていた車のドライブレコーダーの映像を解析するなどし、末広容疑者が衝突を回避できないほどの猛スピードで運転していたと判断した。

◆過去スレ
【三重】重体のタクシー乗客の男性死亡、死者計4人に 津の衝突事故 ★3
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1546769832/

◇目撃者のドライブレコーダー映像
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1081167119742492673/pu/vid/1280x720/ekKTmEAt79qj-bUn.mp4