ルーブル美術館、ストで臨時休館=「来場者増加も職員減少」

 パリのルーブル美術館の職員が27日、人員不足で大勢の来場者に
対応できないと抗議し、ストを決行した。

 美術館は「臨時休館する」と発表。レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」
などを一目見ようと期待していた観光客らは肩を落とした。

 労組側は「2018年は1000万人以上がルーブルを訪れた。来場者数は09年から
2割以上増加したが、職員数は減少している」と窮状を訴えた。27日は月曜日。
パリの他の多くの美術館が月曜は休館となるため、ルーブル美術館は特に
混雑する。


時事通信【パリAFP時事】(5/28(火) 6:44配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000005-jij-eurp