5月28日に放送されたバラエティ番組「マツコの知らない世界SP」(TBS系)でちくわぶが取り上げられ、ちくわぶの可能性を示す様々なちくわぶ料理が紹介され反響を呼んでいる。

タレントのマツコ・デラックス(46歳)は「言いづらいんだけど、好きか嫌いかっていう土俵にも上がってないわね。たぶん通算で10回食べたか食べてないかぐらいだと思う」と、ちくわぶをそれほど食べないことを告白。

ちくわぶは東京が発祥のローカルフードで、西日本では見たこともないという地域があるほど。明治時代に登場した当初は今よりも生麩の食感に近く、その頃からおでんに入れられていたが、この日マツコは様々なちくわぶ料理を食べることに。

ちくわぶから揚げやちくわぶフライを食べたマツコは「ありですよ」「これは美味しい」と、油との相性がよいと賞賛。さらに東京の食べ物を受け入れようとしない関西地方を意識した“ちくわぶスイーツ”として作られたちくわぶカヌレも「美味しい。一番驚いた」とちくわぶの可能性を感じたと語った。

こうしたちくわぶの新たな可能性に、ネットでは「おでん以外の食べ方あるのか」「味はともかく歯にくっつくのが嫌」「ちくわぶの可能性……」「なるほど、揚げるのは美味しそう」「カヌレ?ちょっと食べてみたい」といった声が上がっている。

2019年5月29日 9時35分 ナリナリドットコム
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