>>392
「ウィルキンソンのジンジャーエール(ドライ) 」 これっぽいね、ありがとう。
https://www.asahiinryo.co.jp/products/00_system/image.psp.html?CMD=onAsdProduct&;PATH=/web-service/common/products/asahiinryo/2T033_DB2_020.jpg
ttps://i.imgur.com/0i2i31i.jpg
ルクセンブルク大公にも出してるから、酒を飲まない国賓に乾杯で出す定番飲料なのかも。インドネシア大統領はリンゴジュースだったのは本人のご希望だったのか。

今回は、国賓がグラスを持つのに戸惑うような事をしてしまった時点で、もうホストとして減点。
もし中身がノンアルだとしてもトランプに伝わってなかったらそれも不手際だし、シャンパンボトルで注いでタブロイド紙のネタになるような事態を招いたのは失態としか言いようがない。

ちなみに、雅子さんを擁護するつもりはない人でも「宮内庁がそんな失態するはずがない、トランプが日本式マナーに合わせたんだろ」と解釈してしまう心理についてちょっと解説を。
多くの日本人には「天皇皇后は日本人のお手本だ、変な行動をするはずがない」という【信念】のようなものがあります。
しかし【現実】にナルさん雅子さんが変な行動をすると、その信念と矛盾します。
人は信念を変えることに非常に抵抗があるため、何か【理屈】をつけて「ナルさん雅子さんの行動は正しくて天皇皇后というお手本にふさわしいはず」と整合性を図ろうとします。
乾杯の件を「トランプが日本式マナーに合わせた」という理屈で解釈するのが、そのいい例です。
この理屈でいけば、トランプが日本式マナーに合わせた=ナルさん雅子さんが酒を出したのは正しい行動=天皇皇后は日本人のお手本だ、となって【信念】と【現実】が矛盾せずに済みます。
【理屈】が【現実】を正当化して【信念】を変えずに済むのです。
これは心理学の「認知的不協和」の理論です。