再生エネ発電抑制 経産大臣「費用負担よく議論を」

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190604-00000030-ann-bus_all
2019/6/4(火) 11:54配信 YAHOO!JAPAN NEWS,テレ朝 news

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 東京電力が再生可能エネルギーなどの新規事業者に対して発電の制御を検討していることについて、世耕経済産業大臣は「負担の在り方について議論していく」との考えを示しました。

 世耕経済産業大臣:「費用負担等の在り方についてはよく議論していきたい」
 東電は送電線の容量が足りないため、千葉県の太陽光など1万4000の事業者に対して発電の抑制を求める可能性があると通知しています。
 増強工事には最大で13年と1300億円の負担が必要で、各社は断念せざるを得ない状況です。
 政府は「再生可能エネルギーの主力電源化」を掲げていますが、こうした発電の抑制は九州ではすでに行われていて、対策が求められています。