>>186 ジェットのP-80も控えてたし

ジェット機はどこの国にもあったが1940年代のジェット機なんて
こんなもの。活躍できたのは1950年の朝鮮戦争から。
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★1940年代のジェット戦闘機

■世界最初の実戦投入されたジェット戦闘機は、ドイツMe262。
 メッサーシュミット社、エンジンはBMW。重量4.5屯、
 最大速度時速870km、30mm機関砲x4。
 1944年10月米軍機15機を撃墜する戦果(被害は6機)。

■1944年潜水艦イ29によって設計図が日本に来る。特攻機橘花の
 ヒントとなるも実戦前に終戦。

■英でもミーティアというのが同じ頃実戦投入。

■ロケット戦闘機はMe163があり撃墜14機を記録。これを元に
 日本で秋水が作られるも実戦前に終戦

■ジェットには以下の欠点があった:
 ・燃費が悪く1時間位しか飛べない(プロペラ機は4時間)
 ・重い。エンジンだけで1屯近くある(プロペラ機の3倍)。このため機動が難しい。

『ジェット空中戦』(光人社NF文庫/木俣滋郎)