0001すらいむ ★
2019/06/19(水) 14:00:49.96ID:j9kL/COb9「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。
調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。
高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。
調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。
植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。
植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日以上の生存を確認。
最長生存確認記録はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間だった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
山陽新聞デジタル 6/19(水) 13:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010002-sanyo-sctch