https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-19/PTBJ456S972B01

ソフトバンクＧ孫社長、ビジョンファンドの社員は1000人超に

日向貴彦、Pavel Alpeyev
2019年6月19日 12:21 JST
更新日時 2019年6月19日 14:17 JST
→２号ファンドで投資家と近く条件交渉へー孫社長
→投資先は今後100を超え、150と続いていくーミスラ副社長

ソフトバンクグループの孫正義社長は19日の定時株主総会で、10兆円規模の投資を行うビジョンファンドの社員数が400人を超えたことを明らかにした。近いうちに1000人に達する見通しという。

　　孫社長は、ビジョンファンド１号での投資は「もうじき終わる」とした上で、現在組成を準備し同規模となる見通しの２号ファンドについて、投資家とこれから条件交渉に入ると述べた。ファンド事業を統括するラジーブ・ミスラ副社長は、現在75社に投資しており、今後100、150と増えていくよう投資を継続していく考えを示した。

　　ビジョンファンドでは人工知能（ＡＩ）技術を駆使して世界的に高シェアを握るライドシェア、ホテルチェーンなど、株式上場が見えてきたユニコーン企業に投資している。孫社長は、ＡＩ投資ビジネスはソフトバンクにとって「一番大きな成長エンジン」だとし、2040年には同社の時価総額を200兆円にしたいと抱負を語った。
（リンク先に続きあり)

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ソフトバンクＧの孫社長、ＡＩ革命で「私は指揮者になりたい」
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