2019-06-21 12:12
http://news.searchina.net/id/1679949?page=1

 中国人の間では、「安全性の高い投資」とみなして日本の不動産を購入する動きがあるが、実際は思うほど投資が上手くいかないこともあるようだ。中国メディアの今日頭条は15日、「中国人が日本で好条件の不動産物件を購入できない理由」について論じる記事を掲載した。

 記事は、中国人の間で日本の不動産が人気である理由について「永続的な所有権を得ることができ、資産保全の点で有益」というメリットがあると指摘。しかし、必ずしも日本で好条件の物件を購入できるわけではないと主張し、「中国人が日本の不動産を購入することのリスク」を列挙した。

 まず、日本の不動産市場の買い手は「日本人、シンガポール人、台湾人、香港人、中国人の順に移行しており、中国人はもっとも動きが遅い」と指摘し、日本人投資家が不動産を台湾や香港からの投資家に売却し、台湾や香港の投資家が中国の投資家に売却する事例が多く見られることを紹介。中国の投資家が日本の不動産を購入する頃にはすでに値上がりが一服しており、売却益を得られない事例も散見されることを指摘した。

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