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[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年6月10日放送の「聞ける範囲で聞いてみた」
のコーナーでは、「スマホなしで1週間生活できるか」という話題を紹介していました。

話題の発端は、アメリカのインターネット接続業者が、ガラケー発売から30年を迎えたのを記念したイベントとして、
「1週間スマホなしで生活」という仕事を1000ドル(およそ10万8000円)の報酬で募集したことでした。

これにより、我々がどれだけスマホに依存しているか、「スマホなし」でどんな影響があるかを調べる意図があったといいます。


スマホから「解放」されたい人も

番組では大阪の町で「1週間スマホなし生活をしたらどうなるか」のアンケートをとりました。

それによると、67人中、「困る」と答えた人が55人、「特に困らない」と答えた人が6人、「一度やってみたい」
と答えた人が11人という結果になりました。そのほか、

「そもそも初めて使ったケータイがスマホなので、スマホ以外で連絡のとり方がわからない。ガラケーの使い方もわからない」

という10代の女性や、「一度スマホなしの生活を試したときに、身内に不幸があり、連絡を受け取れなかった」という40代男性など、
やはり困るという意見が大半。ですが、

「会話が困らないようにするためだけに、寝る前の1時間友達のインスタを見ている。スマホが無くなって解放されたい」
「LINEやメールでの毎日のやりとりがわずらわしい。旅行の時などスマホを気にせず遊びたいので1週間ならスマホなしをやってみたい」

など、わずらわしさを感じている人もいる様でした。