メガネをかけマスク姿の男。26日朝、殺人容疑で送検された名古屋市北区の無職・佐藤俊彦容疑者(38)です。

 24日夜、名古屋市北区の路上で会社員の赤松英司さん(41)と同僚の小笠原智之さん(44)がナイフで刺されて死亡した事件。事件に至った経緯が徐々に明らかになってきました。

 捜査関係者によりますと、事件当日の夜、赤松さんら2人は酒を飲んだあと佐藤容疑者の自宅の前へ。その後、佐藤容疑者の自宅の防犯カメラに向かって大声を上げるなどして、それがきっかけで口論になり事件へと繋がったといいます。

 なぜ、赤松さんらは佐藤容疑者の自宅の前に行ったのでしょうか…。その理由は『近隣トラブル』だとみられます。

 事件の現場は住宅街の路地。南に100メートルほど離れた場所に赤松さんが住むマンションとその向かいに佐藤容疑者の自宅があります。

(記者リポート)
「事件があったこちらの地域では、車へのいたずらやゴミ出しについてなどの近所トラブルがあったということです」

 町内会の役員を務めていた赤松さん。近所の人によりますと度々、周辺住民とトラブルを起こす佐藤容疑者を普段から気にかけている様子だったといいます。

近所の女性:
「古新聞、最近見た新聞がこっち側からこっち側へうつっただけで、『俺の家に捨てやがった』って言うもんで、怖いなって思って」

近所の住民:
「自分の家の前に車を止められると、カチーンとくるみたいやね」

 また、佐藤容疑者の自宅の隣の家では、住人が飼い主のいない数匹の猫に餌をあげるなどして糞尿の臭いが周辺で問題になっていました。

 佐藤容疑者は猫を飼うなどしていなかったとみられていますが、周辺の住民の中には佐藤容疑者が猫に餌付けしていると思っている人もいたといいます。

 事件当日の夜、こうした近隣トラブルを巡り赤松さんらは佐藤容疑者の自宅へ向かい大声を上げたのでしょうか?

 一方、これに激怒した佐藤容疑者はナイフを持って自宅を出て、執拗に2人を追いかけ犯行に及んだとみられます。

 司法解剖の結果、近所に住み佐藤容疑者とトラブルを抱えていたとみられる赤松さんの体には小笠原さんよりも多くの刺し傷があったといいます。

 逮捕後の黙秘から一転、ここに来て犯行を認める供述を始めているという佐藤容疑者。警察が事件の経緯を更に詳しく調べています。

6/26(水) 17:55
東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00022981-tokaiv-soci
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★1が立った時間 2019/06/26(水) 23:54:30.14
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