>>167
現代はともかく、かつては腐るほど居た。
関孝和とか。
自力でユークリッド幾何学から積分みたいなことまでやっている。
ただし本職ではなかったので、
あまり知られず、結局西洋の数学が導入された。
こういうのばかり。
割と独自に開発して、そこに価値を見いだせず、
そのまま捨てられるとか。
西洋人に拾われた浮世絵なんかが良い例だが。
弁当の包みに使われているのを発見したシーボルトが持ち帰って欧州で大騒ぎになった。
明治政府が破棄させた物を西洋人たちが集めて大切に保管とか。

日本人の問題は「創造性がないこと」ではなく、
こういうコンテンツや情報、知識に価値を見いだせなかったことだ。
八木アンテナがよい例だが。