0001ばーど ★
2019/07/01(月) 07:49:49.14ID:B/2lRwD39日本は30日、IWC=国際捕鯨委員会から脱退し、1日から31年ぶりに商業捕鯨が再開されます。
かつて捕鯨産業で栄えた下関市は、沖合でクジラを捕獲する捕鯨船団の基地に位置づけられていて、1日、3隻の捕鯨船が出港するのを前に、船員たちを激励する壮行会が開かれました。
この中で、地元企業などで作る団体の金子秀人代表は、「これまでの調査捕鯨で培ってきた技術を存分に発揮し、多くの鯨肉を下関に陸揚げしてほしい」とあいさつしました。
また、捕鯨船を運航する「共同船舶」の森英司社長は、「希望と不安が入り乱れての出港だが、一致団結して商業捕鯨に取り組みたい」と述べました。
3隻の捕鯨船は、太平洋に広がる日本の領海とEEZ=排他的経済水域で、3か月間にわたって商業捕鯨を行うということです。
下関から出港する捕鯨船団は、これまで南極海などで調査捕鯨を行っていたため、この30年余り、太平洋のこの海域でクジラを捕獲した実績はないということです。
捕鯨母船の江口浩司船長は、「クジラを探しながら、手探りでやっていくしかない。安全第一で無事に帰ってきたい」と話していました。
2019年6月30日 19時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190630/k10011976431000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190630/K10011976431_1906301925_1906301928_01_02.jpg