【遺伝】「学習行動」はRNAを介して子孫に遺伝する:線虫の研究から明らかに 生物学の常識を覆す「学習」の遺伝
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190705-00010002-wired-sctch われわれが学習した情報は、いったい体のどこに記憶されるのだろうか。 言うまでもなく「脳」はそのひとつである。しかし、「学習」と「記憶」に関するメカニズムの再考を余儀なくされたいくつかの研究結果から、 多くの研究者たちが盛んにそのメカニズムを追究してきた。 もともと光から逃げる性質のあるプラナリアは、著しい再生能力を持つ扁形動物である。 光のなかにある餌を安全だと10日間かけて学習したプラナリアは、そのあと頭部を切断され、尻尾から新たな頭部を再生させた。 驚くことに再生した頭部は、光のなかでの餌の見つけ方をどういうわけだか“覚えて”いた。 これは何らかの記憶が脳の中枢神経にとどまらないことを示した研究だった。 また、RNAの移植によって生物の記憶を移し替えることができるという研究もあった。 電子ショックによって防衛的収縮を学習したアメフラシのRNAを、訓練を受けなかった7匹のアメフラシに移植したところ、それらは体を触られた際に まるで訓練を受けたかのような振る舞いをしたのだ。 これは少なくとも、記憶の一部はRNAに保存されていることを示した画期的な実験だったと言える。 これらの例は、訓練で得た一部の「情報」や「経験」が脳にとどまらないことを示しており、その媒体としてエピジェネティクス (DNAの配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステム)やRNAによる関与が疑われていた。 ■生物学の常識を覆す「学習」の遺伝 そのメカニズムが今回、「カエノラブディティス・エレガンス(C. elegans)」という線虫を使った2つの論文で説明されている。 線虫の神経系は学習後、小分子RNAの一種であるsiRNAやpiRNAを介して、情報を生殖細胞に伝達することが明らかになったのだ。 しかも驚くことに、子孫の生存に有益だと思われるこれらの“記憶”は、3〜4世代も子孫に継承し得ることが2つの研究により判明している。 線虫のゲノムには、ヒトゲノムとほぼ同数の遺伝子──つまりタンパク質の合成に必要な遺伝情報がある。 これまでの研究により、ヒトや線虫を含む動物は、複数の遺伝子の発現を時々刻々と変化させることで、活動レヴェル、温度変化、飢饉など、 あらゆる変動的な環境条件に順応することがわかっている。さらにこれらの遺伝的装飾が生殖細胞に及ぶと、それらは世代を超えた エピジェネティックな遺伝として子孫へと受け継がれることがわかっている。 プリンストン大学分子生物学部およびルイス・シグラー研究所のチームは、線虫が学習した危険回避行動は、生殖細胞を介して親から子へと 受け継がれることを、6月6日付けの学術誌『Cell』で報告している。 線虫は自然環境で、さまざまな種類の細菌を餌にする。そのなかでも緑膿菌は、場合によって生死を分ける危険な病原体だ。 「線虫は最初は病原体である緑膿菌に引き寄せられますが、感染するとそれを回避することを学びます。そうしなくては数日内に死んでしまうからです」 と、コリーン・マーフィ教授は説明する。 緑膿菌の摂取によって病気になった個体は、多くの場合は死ぬ前に卵を産み落とす。 驚くことに実験では、母線虫が死の間際に学習した危険回避行動を、それらの子孫は本能的に“知って”いた。 子孫は緑膿菌に自然に引き寄せられる習性を無効にしてでも、この細菌を危険とみなして回避したのだ。 しかも、これまで一度も緑膿菌に接触したことがなくでもである。 注目すべきは、親が緑膿菌に独特の「におい」にさらされただけでは十分な遺伝的要因にはなり得なく、線虫は死に至る病原体の感染なくして 危険回避行動を子孫に継承できなかったことだ。このような行動形質の世代間遺伝は、いかにして引き起こされたのだろうか? 研究者らは、親と子の両方における回避行動が、いくつかの神経関連遺伝子の発現と関連していたことを発見した。 これは、感覚刺激を伝達する感覚ニューロン経路、つまり脳神経系が遺伝的回避行動において重要であることを示唆しているという。 これをさらに突き詰めるため、緑膿菌に曝露した母線虫とその子孫において発現した遺伝子を、無害な大腸菌に曝露した線虫のものと比較すると、 感覚ニューロン(ASIニューロン)における「daf-7」の発現が遺伝的回避行動と強く関連していたことがわかった。 興味深いのは、遺伝子操作によって「daf-7」を無効化すると、親の回避行動に違いは見られなかったものの、その子どもに回避行動が受け継がれなかったことだ。 ※続きはソースで 学習は遺伝されるのはもはや常識じゃなかったのかよ 学習したことが遺伝子のスイッチを切り替えると それがそのまま遺伝される いつもの電車で毎朝確実に転倒するお婆さんがいるんだが学習しないのかな。 >>1 まずはヘッドライン壊さずにスレ立てできるようになろうな、ボウズ まあ学習が遺伝しなかったら進化が起こる理由がわからないからな じゃあ子供を産むときは歳を取ってからの方がいいってこと? 若い方が障害のリスクは少ないが学習が遺伝するなら色々学んでからの方がいいのか? 父親が掃除大好き潔癖症の甥は、立って歩けるようになると 掃除機やクイックルワイパー持って歩くの大好きだったな これ遺伝だなと思った 悟飯より悟天のほうが早熟だった理由はRNAにあったんだな 全く学習すること無くなんとかの一つ覚えを際限なく繰り返すアイツらは線虫以下という事ですか。 >>5 転倒しないようにする答えがわからないんだろう ヘビ見たときのどっきり感は異常 絶対遺伝子レベルの話だと思う 父親と母親の頭脳や思考パターンは綺麗に遺伝する。 東大と高卒の子供は 早稲田すら可能性が低くなる。サイヤ人と地球人よりタチが悪くなるから、高学歴は高学歴と結婚した方が良い。 知り合いの筑波と横国のカップルの子供は東工大4類へ行った。 妊娠中に親が考えていることによってどんな魂が胎児に入るかが決まる 線虫が学習した危険回避行動は、生殖細胞を介して親から子へと 受け継がれることを、6月6日付けの学術誌『Cell』で報告している。 _ノ乙(、ン、)_え〜本当? ちょっと信じられないわ 覆すって言っても いままでわからなかっただけジャン これって、光の方に餌があるのを知ってるというよりは、 光の方を向くとお腹が空くような単純な命令が伝播したってことなのか? >>15 学歴すなわち頭がいいと考えてるのがお前の限界だ にわかには信じだがたいな >>7 だな もっと高等な生物で実証されないと 自分の消化管の中に居る悪魔 回虫どもに学習能力があることは経験上分かってたが まさか世代を超えやがるとは・・・・。 なんだこの馬鹿記事は。学習したものが遺伝するなんてかなり昔から分かってるだろ。 両親が医師という夫婦の子供が医学部入れなくてヒーヒー言ってるけど本当かなw でも遺伝でいろいろ決まるって研究発表しても差別だって黙殺されるんだろ? ギリ許されるのは黒人は泳げないってやつぐらい >>25 ウンチと一緒に出てきちゃう子が居るじゃん? それを元に戻してあげると出てこないのかね あと、霊感も遺伝する 精神病も遺伝するらしいし何かしら在りそう 虫はわけわからん 芋虫がさなぎになって成虫になるとかえげつないことしてる いったんドロドロになってシャッフルされて全然別のボディを手に入れるんだぜ どうやって進化したらあのシステムにたどり着くねんと >>15 こういうのはせめて数百ぐらいからの調査じゃないとさ 目の前の1つのケースで語られてもねー >>2 それね やっぱ、獲得形質の遺伝はあるんだよ 生物学って、一昔前に常識だったことが 次々と覆されるから面白いわ 一昔前だと、「DNA→RNA→タンパク分子」っていう セントラルドグマが絶対視されていて、 こういうDNAの塩基配列によらない遺伝って否定されてたけど 今じゃ、エピジェネティクスがホットな話題だからな >>29 ヒト回虫は生きてる間は体外に出るようなヘマはしないな。 これまでうんこや鼻くそに500匹以上は出てきてるけど、生きて出てきたやつは1匹も居ない。 _ノ乙(、ン、)_獲得形質の遺伝云々って、環境の変化が次代にryみたいな大まかな話ならまだしも >>1 だと特定の死の記憶が次の世代に引き継がれてるってことになるわけでしょ >>1 南北朝鮮人の卑劣さは、チョンポップの人気偽装の手口にあらわれているからな。 サクラの在日朝鮮人を観客役として大量動員した人気偽装コンサート 日本人になりすました人気偽装カキコミ パンストを被ったような朝鮮顔の過剰整形・厚化粧、 ユーチューブの再生連打、「いいね!」連打は、 朝鮮人がいつもやっている汚い手口だからな 韓流アピールしてる人のほとんどが在日朝鮮人だってことはバレているから。 だいぶ以前から在日企業や在日学生、在日系メディアを総動員した人気偽装をやっている。 【韓流】やはり、K−POPチケットを買っていたのは日本人ではなくて在日朝鮮人たちだった[2012/7/6] https://s.webry.info/sp/14819219.at.webry.info/201201/article_8.html . 3大不都合な科学 ・女性が過去に性交した男性の精子の遺伝子は残留する ・知能や気質は、人種ごとに遺伝的な差異がある ・知能指数は80%遺伝 DNAまでは変わらないの? いっそ変わるっての見てみたい気がする。 >>16 > 妊娠中に親が考えていることによってどんな魂が胎児に入るかが決まる これは有るような気がする 最初にネズミの尻尾を何代にもわたっと切り続けて、尻尾が短くならない から遺伝しないとかいう実験がおかしすぎたんじゃないの。 大きな戦争の後には世代を超えて平和主義者がどっと増えるのも何かあるかな。 身分制で人が大勢殺された後の世代(つまり今の白人)の性格も結構急変してるのは 体制変化や後天的な知識によるものだけだろうか? >>1 あぁ ネグレクトもそうだよなあ 親にいじめられて育った子は 自分の子にも同じことを・・ 臓器移植でドナーの記憶が宿るってのはあり得る話だってことか? >>1 この長いのやめて、長いと来ないけど、それだけ言いに来たわ >>16 重度悪阻で何も食べられず10kg以上減り、胃液のみならず胆汁まで吐いて幻覚見えて、寝たきりで意識朦朧としてた期間が5ヵ月くらいあったんだけど、子供大丈夫だろうか そりゃそうだ ヘビを見たことない子猫がキュウリに恐怖するとか >>16 受精時にもう入ってるじゃん たましいとかいうより、性質に影響を与えるとかではないか ハードとソフトがあんのに全部をハード(遺伝子)に 組み込んでたら効率わるいよなーとか昔から思ってたよ。 渡り鳥が飛び立って出発するタイミングとかな。 俺の親父は当然童貞じゃないから俺も童貞ではないという事だな 毒虫を真似た虫は何故相手が毒虫と分かったのだろうか まだたいした事を学習もしてない親から 生まれた子供はなんの学習もしてない ってことなのか。だったら人類の殆どは 無学習で誕生してるってことだろ。 18歳の母親なんてなんか学習してるのか?? 頭部を切ってもこの個体はそのままじゃん こいつの頭部に脳や海馬があるっての? >>63 これ系の話は俺も気になる 周囲に色を合わせるくらいまではわかるが 葉っぱに擬態するとか鏡もないのに相手目線であるか 葉っぱは食べられないという認識がなきゃいけない 偶然淘汰され残ったというにはあまりにも精巧すぎる 発生学では脳と腸は同じ器官である。 だから腸にも記憶能力はあると思う エビデンスはこれから誰か発見するなり。 >>10 父親のマネをしてるんだよ 俺もしょっちゅう妻の尻を触ってたら、 子供が保育園で女の子の腰を後ろから触ってちょっとした問題になった >>16 妊娠中の生活習慣で子の性格や能力は変わるのは当然かと 遺伝子情報は意外と使われていない領域があるんだっけ。 >>68 言ってることは分かるし同意できるんだけど 莫大な時間があれば行きつく進化じゃないかとも思うんだよな >>77 それは神と同様に放棄行為だと思う 俺もまったく想像つかないし無理もないが 偶然っすよwってのもな 親が高学歴だと遺伝情報レベルで知識獲得しているのか??? 本人の努力だけじゃないんだなwww >>78 偶然有利だったんすよw だったら何とか納得できる >>1 学習して獲得した形質が遺伝するのは、 けっこう前からいくつか報告されてるだろ。 何を今更。 獲得形質の遺伝ってやつ? そういう仕組があるはずないって決めつけは良くないと思うが、やっぱ疑問だなあ 恐怖体験は遺伝するというニュースを何年も前にニュー速+で見た覚えがあるな 朝鮮人が中国を異常に怖れる理由もこれで説明が付く >>1 毎回ヘッドライン壊すなボケ ヘ ッ ド ラ イ ン 壊 す なくそ野郎 生存に関わる遺伝子をランダムに頼っていたら速攻で絶滅するからな 高齢出産した子が賢いってこのせい? 長子より末子が優秀とかよく聞くけど でも親が学習していなければ成立しないか >>89 それはあれじゃね 生殖行動してるとお互いの遺伝子をやり取りするのわかってきたから (嫁と旦那の遺伝子が少しずつ交わっていって同化していく) それだけ遺伝子のマッチング性が上がるだけなんじゃないのかな 線虫とかの話はふむふむと思ったが アメフラシが電気ショックで収縮って学習なん?納得できんわ。 この世で一番最初に電気ショック受けた生物でも収縮する思うで。 40年前、中学校の時の理科の先生がそんな事言ってた 記憶とか免疫とか遺伝するかもしれないって 先生の名前覚えてるよ 篠田先生 アウストラロシノダってアダ名だったから 三途の川とかも死の恐怖を克服するための人類の学習成果だと思う >>89 長男の行動を見て意思決定できるから 賢い選択ができるってだけじゃね DNAとRNAの違いというか関係がいまいちわからん あとSHBVDとDNA、RNAの関係とか 虫が怖い 人類の祖先は虫に襲われていた時期があったのだろうか >>1 それがわかってるから人間を食べた動物を殺してるんだろ んで、それがあるから親子で同じ仕草をするんだろうよ 遺伝子レベルで癖まで移ってる 精子の遺伝子情報が女性の体内に取り込まれる 妊娠していなくても >>2 エピジェネティックな遺伝はルイセンコ学説と直接は 関係ありません、 DNA塩基配列の変化を伴わなず、DNAメチル化や 非翻訳性RNAによる制御 そのほかいろいろな 伝達法により親が獲得した性質が子へと 受け継がれていくことが証明されています >>101 過去の男の形質が遺伝しちゃうんですね 夫「この子なんか俺に似てねーな?」 0歳で離婚して10年ぶりに再開した息子が俺と全く同じ仕草をするんだが… 一緒に暮らしてたら似た仕草はわかるがこれ遺伝子だろ >>15 学歴は後天的な要素が大きいから何とも言えないが IQ自体はかなり遺伝するらしいからねぇ。記憶力など 脳自体のスペックは引き継がれるだろうさ。 >>101 それ証明されてるのかよ? そんな便利な事ならゴリラの精子や馬の精子を取り込んで 獣人が生まれるか?簡単にキメラが産めそうなんだが。 >>1 これホントだったらメチャクチャ凄い発見だぞ >>14 都会っ子だったけど田舎で蛇と遭遇した時は わくわくして見てたわ 鱗がめっちゃ綺麗に光ってたんだもん >>1 >線虫の研究から明らかに Nematode, c'est l'elegance de creature moderne. >>110 さすがにそこまで種族的に離れてたら無理だろ >>113 そういえば、学生時代に宅飲みしてる時にGが出たんだが みんな叫んで逃げたのに北海道から来た奴だけ「これがゴキブリか!すげえ!」って写真撮ってまじまじと眺めてたぞ… >>101 それが本当だとすると、種の多様性の観点からするとヤリマンの方が有利って事になるけど 近年は避妊具も普及して、まともな男女なら結婚相手以外にはゴム付けるからな 弱い個体が増えているのはそのためか? 音楽一家の子は音楽の才能高いし 絵描きの子は絵がうまい。 環境もあるけど、スタート地点がちょっと進んでる感は人間でもある。 >>118 まともな男女なら結婚相手以外とは関係を持たないものだが >>121 またまたご冗談を 童貞のまま結婚するのかw 多様性からの自然淘汰って言うダーウィンの仮説は否定されたもんだな 生物は学習して進化していってる。多様性という偶然で生き残ってるわけでは無い。 共食いすると仲間の記憶が自分に取り込めるだろうか? >>117 俺の場合 「カブトムシ捕まえた!角無いから♀か!」 とか喜んでた奴いたわ。しばらく飼ってたが、無邪気に喜ぶ彼に俺は、真相を伝えることはできなかった。 臓器移植受けた人の性格が変わったとかいうのはこれのせいってこと? >>124 否定はされてないだろ 長期的な適応として進化 短期的な適応として学習を 効果的に両立させてるだけ 親兄弟すべて優秀なのに成蹊大がやっとの安倍晋三 はい論破w そういえば、血統書付きの犬の場合、 一度でも雑種とやっちゃった雌はそれ以降、もう二度と純血種の繁殖には適さないという。 中出しした程度じゃならんだろうし、受胎→中絶まで行ったとしても必ずしもそうなるとは限らない なったとしてもやったのが日本人ばかりなら表に出てきても目に付きにくいが ヨーロッパなんかは民族間の血の交わりが多いからよく確認されるらしい。 今は医者へ行けば、処女膜"再生"可能、安心 しかし、女が何人もの男と交わると、劣等遺伝子が混じりロクナ子供が産まれてこないと優生学上でもいわれているので、要注意。 馬でも犬でも優秀な血統書付きは雑種と交配させない。 テレゴニー http://0dt.org/telegony/ 精子が受精して増殖する様子はウイルスが感染によって増殖するのと良く似ている。 遺伝子の伝達手段としては垂直遺伝よりも水平遺伝の方が古く、ノーマルな現象である。 ウイルス進化論的に考えるとテレゴニーが起きるのは不思議でも何でもなく、むしろ自然であり当たり前。 妊娠するとマイクロキメリズムで胎児の細胞が母親の体内に混ざり、 胎児の細胞を介して母親の側にも父親の遺伝子が水平伝播し、それが第二子にテレゴニーするのでしょう。 本来遺伝しない筈の父親のミトコンドリアDNAが一部の臓器から見つかったミトコンドリア病患者の体内からは、 母親のミトコンドリアDNAと父親のミトコンドリアDNAがミックスされた細胞も見つかっている。 同じ人間の中に異なる遺伝子を持つ細胞があると両方の遺伝子が混ざり合うと言う事が実際にあるのです。 テレゴニー否定派は、まず「ウイルス進化論」が完全に間違いである事を証明すべきである。 それができないのであれば、テレゴニーもまた否定できないと言う事が、ご理解いただけると思います テレゴニー:三つの可能性 前の夫の特徴が別の男との間に生んだ子に遺伝するテレゴニーは従来の常識では説明が付かなかった。 しかし最新の科学では逆にテレゴニーを完全否定する方が難しくなっている。ここではテレゴニーを引きおこす3つの可能性について述べてみたい。 1. 前夫の細胞が子供に混ざる 母親と胎児の間で互いに細胞が行き来するマイクロキメリズムと呼ばれる現象がある。 母親の体内に残った兄弟の細胞が胎児に移行する事もあるので、前夫の遺伝子を含む細胞が赤ん坊の体の中に混ざってしまう。 マイクロキメリズム 長男/長女に比べて二番目以降に生まれた子供は体が虚弱になりがちだそうだが、これは長子の細胞が弟/妹の体内に混ざり、免疫の反応をおかしくさせているためらしい。 マイクロキメリズムで残った前夫の細胞が遺伝子の発現に影響を与えるかは不明だが、免疫などに悪い影響を与えるのは確かでしょう。 出産経験がなくても中絶を経験していればマイクロキメリズムが起こると思われるので、気になるなら注意が必要ですw 2. 夫婦は似てくる。ならば前夫とも 「夫婦は似てくる」とよく言われますが、これは妊娠で夫の遺伝子を取り込んだ事によって妻の体に何らかのエピジェネティクスな変化が起き、夫に似てくるためではないでしょうか? 母親が父親に似てくるなら、前夫にも似るでしょう。母親が変化した事によって子供が前夫の特徴を備える事があるかも知れません。 粘膜接触でもマイクロキメリズムが起きる 【驚異の遺伝子学】 Y染色体転移の恐怖とは? アメリカの「フレッドハッチンソンがん研究センター」で、男児出産経験のない120人の女性を対象に調査が行なわれた。被験者の女性たちの血液細胞を調べてみるとやはり、男児出産経験がないにもかかわらず、21%の女性がY染色体を持っていることがわかったのだ。 因果関係を分かりやすくするために、この21%の女性を4種類に分類してみると、さらに興味深い傾向が分かったのだ。その4分類と、Y染色体保有の割合が下記だ(3%の女性は分類不可能のようだ)。 A=女児のみ出産した女性:8% B=自然流産の経験のある女性:22% C=人工流産(人工妊娠中絶)経験がある女性:57% D=妊娠をしたことがない女性:10% 流産の場合、胎児の性別が不明(あるいは確認しない)であることが多いと思われるため、BとCは男児を懐妊していたかもしれず、そのぶんY染色体保有率が高いのは納得がいく。 しかしなぜCとBにこれほどの差があるのかはよく分からない。 ともあれ注目すべきなのは、マイクロキメリズム現象を引き起こす要素がまったくないにもかかわらずY染色体を保有しているAとDだろう。 そしてAとDがY染色体を獲得するには、以下のことが考えられるという。 1.気づかないで流産した男児からY染色体を獲得(該当していた場合) 2.双子(多胎児)の男の兄弟からY染色体を獲得(異性を含む多胎児の場合) 3.兄から母体を経由して兄由来のY染色体を獲得(兄がいる場合) 4.男性とのセックスでY染色体を獲得 残念ながらこの研究はここで終わっておりさらなる調査を未来に託すことになったが、 「4.男性とのセックスでY染色体を獲得」という可能性が指摘されたのは興味深い。 妊娠に到らなくとも、セックスによって相手の男性のY染色体を獲得するかもしれないというのだ。 とすれば、その後に別の男性と結婚して授かった子どもに、以前セックスした男性の影響が及ぶことも有り得るということになる。 本当に興味深い。 自然流産より人工中絶の方がY染色体保有率が高いのは、グチャグチャに潰された胎児の肉片が母体に残ってキメラ化している為でしょう。 セックスでY染色体を獲得する可能性が指摘されていますが、そういう事は実際にある様です。 マイクロキメリズムは母親での研究が多いので、母親に限った現象のように思えるかもしれませんが、 母と父は性交による粘膜接触を繰り返すのて゛、もちろん父親にもキメラ細胞か゛流入します。 こちらのPDFに「粘膜接触でも細胞の混入(マイクロキメリズム)が起こる」と書かれている。 唾液にだって細胞が含まれるのだからキスでもアウトだ。 男性の側にもマイクロキメリズムが発生するなら「間接キス」の形で女が過去にやった男の細胞が逆流してくるかも知れない。 正に「穴兄弟」だね。 妊娠経験が多いほど母親の脳細胞に付着する胎児の細胞が増え、それがアルツハイマー病のリスクを高めるそうだが、アルツハイマーを発症する前から脳はダメージを受け、知能が低下するはずだ。 妊娠中は脳が萎縮するそうだし、性交回数が多ければ気づかない内に妊娠・流産する回数も多くなる。 セックスするだけでマイクロキメリズムが発生するので、男性経験が多い女ほど馬鹿になるだろう。 マイクロキメリス゛ム現象の第一人者 Lee Nelson は、キメラは私達に有益なことをもたらすときと有害な影響をもたらすときの二つの側面か゛あると主張しています。 組織に損傷か゛あるとき、子と゛ものキメラは幹細胞なのて゛母親の組織の損傷を修復してくれる役割をしてくれます。かつて重度の腎臓病におちいった母親にとって、透析や腎移植のない時代て゛は、残された最後の治療法は妊娠することて゛あったとききます。 臓器の損傷か゛あるとき、妊娠に伴って組織再生することか゛あることを昔の方は知っていたのて゛しょう。 メスイキを学習した実業家の子供もメスイキするようになるのか テレゴニーが恐ろしいのは胎児の細胞の万能性ゆえに影響がどこまで及ぶかわからない所にある。 キメラマウス こんな研究もあります。白いネズミと黒いネズミの受精卵を卵割させてある程度大きくするのですが、 そのふたつの受精卵を近くにおいておくとくっついて融合してしまうのですね。 その受精卵を白いお母さんのネズミの胎内にいれると、白と黒の入ったキメラネズミか゛生まれるのです。 ある所は白くて、ある所は黒いというネズミです。全然違う種類のネズミが、遺伝子の違う細胞でできるのですね。 こういうことは生物にはよくあることなのです。 ミトコンドリアだって元々は別種の生物だったのに細胞同士がくっついている内にいつのまにか融合して細胞内にとりこまれた。 精子も同じ様に女性の体や遺伝子に取り込まれる可能性はある。 精子の一つ一つに男性のmtDNAが付属しているが、男性側のmtDNAは女性側の免疫細胞に食べられてしまって遺伝しないと言われている。 しかしまったく遺伝しないmtDNAが精子の一つ一つに入っている筈がない。 レトロウィルスのように何らかの方法で男性側のmtDNAが母親の側に「逆転写」する事があるはずだ。 【追記】 父親由来のミトコンドリアDNAが発見される 『ミトコンドリアが進化を決めた』と言う本によると2002年にコペンハーゲン大学病院でミトコンドリア病患者の体から父親由来のミトコンドリアDNAが発見されたそうです。 その患者には部位によって父親と母親のミトコンドリアがバラバラの割合で存在し、筋肉細胞では90%が父親由来のミトコンドリア。 しかもその内の0.7%は母親のミトコンドリアDNAと混ざって遺伝子が組み替わっていたんだとか。 やはり稀に父親のミトコンドリアDNAが遺伝する事もあるようです。 異なるミトコンドリアDNAが混在するのをヘテロプラスミーと言い、実は人類の10〜20%がヘテロプラスミー。 殆どは父親由来ではなく突然変異が原因のようですが。。。 最近ピロリ菌が細胞を初期化してiPS細胞に変える事が発見された。 マイクロキメリズムで混ざった前夫の細胞がピロリ菌と接触してiPS細胞になったとしたらどうなるのか? 細胞が分裂と増殖を繰り返して胃などの臓器の一部を構成するようになるかも知れない。 実際にヒトの腸内なんかだと結構本人以外の細胞が混ざってキメラ化してたりするそうだ。 遺伝子検査でわざわざそんなところの細胞は取らないから気付かないだけで。 ピロリ菌がなくても胎児の細胞はそのまんま万能細胞の様に機能するのかも知れない。 全身の細胞は10年ほどで全て入れ替わるのに母親の体内にずっと胎児由来の細胞が残るのは、 細胞が分裂を繰り返して「生き続けている」証拠だ。 ピロリ菌がiPS細胞を作るなら妊娠経験がなくても精飲やカニバリズムによってもマイクロキメリズム、ひいてはテレゴニーが起きる可能性がある。 体の中に別人の細胞が混ざっていたら健康に良いはずがない。 経産婦が劣化するのも夫の細胞が混ざった事による免疫負担の増加が理由の一つでしょう。 ともかく出産していなくても非処女であればテレゴニーは起こり得る、と言うこと(`・ω・´) そしてこれが事実だと仮定するならば、 二人目の夫が、その女に子供を産ませても その子供は夫の純粋な遺伝子を持った子供ではないことになる。 最近の研究では精子にはRNAの逆転写能力があるとも言われているし。 そもそも精子とはその一つ一つがれっきとした生命である。 性交で受精に至らなかった1億匹の精子が、そのままタダでくたばるとは思えない。 最後まであがき続けるであろう事は想像に難くない。 女性の体内に吸収される前に、精子の中のトランスポゾンなどは女の体細胞の中へ脱出を試みる筈だ。 性交で傷付いた細胞内なら侵入するのは容易であろう。 そうして「水平伝播」した遺伝子が回り回って次世代に伝わる事があるのではないか、と。 男性が「顔射」などの子作りと関係ない性行為に興奮するのも、 本能的にテレゴニー的な「遺伝子の水平伝播」を意図している為だと考えればそれほど不思議な事でもないのです。 マイクロキメリズムで子孫が元カレの子供と入れ替わる可能性 Q.テレゴニーっていう現象があると聞いたのですが、実在するのでしょうか? 子宮を含む人体の細胞には、RNAを分解する酵素が存在しているので、 精子のRNAは残らず、テレゴニーは無いハズですが、 受精して妊娠した場合で、早い段階で流死産となった場合は、 死んだハズの胎児の細胞が母体の中で生き続ける可能性は充分に有り得ます。 母体と胎児は胎盤により遮断されていますから、本来は血液 等は混ざり合いませんが、 何らかの原因により血液 等が混ざり合ってしまう場合も全く無い訳では ありません。 母子キメラは、このような場合に出現し、子供の体内で母親の細胞が微妙に確認されます。 子供の体内で母方の祖母の細胞が確認された例も存在します。(母子キメラが2回起きた場合) 二卵性の双子では、約8%の確率で子宮に着床した場所が近過ぎて 1人で2種類以上の血液型を持つ血液型キメラが出現し、二卵性の13組に1人は出現します。 胎盤が融合してしまい、それぞれの微妙な細胞が行き来し、骨に付着して違う血液型を作り出す細胞になってしまいます(双生児キメラ) 元彼や前の夫の精子由来の死んでしまったハズの胎児の細胞が生き残って、 次の胎児と微妙に融合してキメラ化する可能性は充分に有り得るでしょう。 米国ワシントン州に住む男性が、生まれた我が子の遺伝子検査をしたところ、 生物学的には本人の子供ではなく、兄弟の子供であることが分かったという。 この34才の男性は、妻とともに不妊治療を受けており、生まれた子供は人工授精によるもの。 担当医は人工授精に使用した精子が夫本人のものであることを確認している。 それにもかかわらず、生まれた子供の血液型が両親のどちらとも一致しなかったため、夫妻は遺伝子検査を依頼した。 医師が夫の唾液から採取した遺伝子を調べると、子供のものとまったく違っていた。 つまり、100%夫の子供ではない。 ところが、夫の精子を調べると、10%という半端な割合が子供の遺伝子と一致した。 これは、遺伝学的には、夫の兄弟が本当の父親であると考えられる。 だが、さらに不可解なことに、当の夫に兄弟はいないのだ。 謎はさらなる検査で解けた。 この夫は、生物学的に「キメラ」と呼ばれ、生まれる前は二卵性双生児だったが、 母親の胎内で兄弟の身体を吸収し、その結果一人で生まれてきたということが分かった。 つまり、吸収された兄弟の細胞が体の中にまだあり、それが兄弟の精子を作っていたことになる。 元々マーモセットでは珍しくない現象らしいが人間にもそういう事が起こる。 今回は人工授精だったから念入りに調査されて発見できただけで、自然妊娠でも同じ事は起きているだろう。 双子のキメラと比較すると細胞を共有する度合いは桁違いに少なくなるだろうが、母親を介して他兄弟の細胞が混ざるマイクロキメリズム自体は至極ありふれた現象だ。 もし、マイクロキメリズムで混入した細胞が生殖細胞だったら? 嫁の元カレ(前夫)の遺伝子を受け継ぐ兄弟の生殖細胞が息子の睾丸に混ざり、 孫が祖父である自分の遺伝子を一切受け継いでいないと言う事態も起こり得る(`・ω・´) 前述の男性の場合は兄弟の精子の割合が10%でも妊娠した。 万に一つであってもその可能性はゼロではないのです。 テレゴニーがあるんだったら、ひたすらディープインパクトを種付けし続けるより オルフェーヴルやロードカナロアをたまに挟んだほうが凄い子供を生む可能性がないか? それを現状でやってない以上は認められてないってことだ >>152 競馬やってりゃ分かるが 名馬の子は駄馬ばかり 稀に当たりがでるだけだが その確率は駄馬同士でも同じ 何であんな未だに囚われてるのか理解できん >>153 クローンにした方が話が早いか クローン劣化もあるので、そこらはまだ解決できてないようだが 人間の場合でも偉大なアスリートの子供が必ず凄いってわけではないからね それから芸術系などだと、親が偉大過ぎて変に歪んで子に継承されないってことが多い マイクロキメリズムとか貼ったやつ、食べ物は完全無視してんだな。肉食って牛になった奴いない。 ご飯食べる前に両手を目の前でスリスリ擦り合わせるのは、大昔まだハエだったころの記憶が残ってるんだって、脳の研究してる某大学の先生が言ってたな。冗談つうか持ちネタで言ってたんだろうけど・・・ >>155 自然界の捕食植物・動物は獲物を捕獲するために効率的な進化・特化をする。 これは捕食によって獲物のDNAを獲得している事に関係しているかもしれない。 獲物のDNAの蓄積・分析を受胎時のように行うなら次のような方法をとっていると思われる。 獲物を捕獲できた。 ↓ 獲物より優れた、もしくは存在しない能力があった。(例:足が速い、身体が大きい、空を飛べる・・・) ↓ 捕食者と獲物のDNAを比較し該当するものがより強化される。 ↓ より獲物を獲得しやすいように特化していく。 オスの方は、雑種のメスと交配してもどうと言うことはありませんがね、 メスの方が雑種と交配しますとその後3回くらいは卵を生んでも雑種の血が混じって駄目ですね 鳩をお飼いになっているかたは結構おられるようですが、血統書付きの鳩がいるのは知りませんでした メスの鳩の貞操(?)は特に厳重に守らなければいけないというお話は面白いと思いました。 細胞の老化やアポトーシス(細胞自らが起こす細胞の死)にもミトコンドリアが深くかかわっていることが分かってきた。 老化が進むと正常な人でも長年のうちにミトコンドリアDNAに突然変異が蓄積することや、動物個体の老化により様々な組織でミトコンドリアDNAが減少することが報告されている。 ミトコンドリアでは有機物から電子を奪い酸素に渡す過程でエネルギー(ATPという化合物)を作っているが、この過程で反応性の高い活性酸素が作られる。 この物質がミトコンドリアDNAのみならず核DNAや膜の脂質などに障害を与えると考えられている。 老化の原因は複雑多岐にわたっているが、その一つにミトコンドリアが関係していることが特に注目されている。 この夏、きんさんぎんさんはめでたく107才の誕生日を迎えたが、この2人のミトコンドリア遺伝子はすでに分析されており、長寿とその人が持っているミトコンドリアDNAのタイプの間に関連性があると報告されている。 腟内に射出されたばかりの精子は受精する能力は持っていない。 女性の子宮や卵管を泳ぎ渡っていく段階で受精能力がつけられていく。 これをキャパシテーションと呼んでいる。 子宮内膜や卵管の上皮細胞にある繊毛で精子の頭をなでられ、そこで分泌される粘液によって一人前のエッグ・ゲッターになりえるのだ。 そこに女性がオーガスムを感じてくると、後腟円蓋部は大きく膨らむようになり、 腟入り口の3分の1ほどの個所の腟括約筋はリズミカルな収縮運動を始める。 と同時に子宮は腟と直角のような位置となり子宮頸部が腟内へおりたりあがったり、リズミカルに運動を繰り返し、精液プールを混ぜ合わせるような動きを示す。 精子の生存期間はおよそ4〜5日間、その間に卵子をゲットしなければならない。 その間に他の精子が侵入してくるとも限らない。 メスの行動如何では十分に考えられる。精液は後からの侵入者を防ぐ目的で腟栓というバリアーを張り、無駄ともいえる膨大な精子の数は、追従を許さないための防壁の役目を担っている。 まさに、精子戦争に備えてのオスとしての培ってきた進化の過程ともいえよう。 細胞選択説 100年後にはこの説が教科書に載っていることを、ここに予言する。 もし、この予言が外れるようなことがあれば命を差し出してもかまわない。 http://www2.biglobe.ne.jp/ ~oni_page/Evolution/etc/t010.html 水平遺伝 遺伝子が別の細胞に移動することがあります。 現在知られているものはプラスミド、ウイルスを運び屋として移動する方法です。 おそらく、これらは、他の個体への遺伝子の移動という派手なパフォーマンスで有名になったものです。 トランスポゾンでは染色体から染色体へと遺伝子が移動します。レトロポゾンでは、RNAからDNAの逆転写により、多数の重複遺伝子を作成します。 ここではっきりしているのは、ほぼすべての生物で、ウイルスを介して遺伝子を操作し、あるいは遺伝子を移動させることができる、ということです 従来の考えでは、新しい遺伝情報を他の個体に伝えることができるのは、 交配・出産(垂直遺伝)によってのみです。 >>159 それは精子が残ってるだけだろ。精子の寿命は3日なんだし。稀に別種の双子が生まれるだろうに。人間でもあるだろ、白人と黒人の双子とか。 約9万年前に現れて、3万5千程前に消滅したといわれるネアンデルタール人は、狩猟によってマンモスを捕まえたり、死者を埋葬する習慣をもつなど高い知能をもっていました。 ヨーロッパから西アジア、アフリカと広く分布していたネアンデルタール人が、大きな環境の変化もないのに簡単に消滅し、クロマニヨン人が現れた一方で、ネアンデルタール人より知能の低いゴリラやチンパンジーなどの類人猿は、現在も存在しています。 急激で大規模な環境の変化がないのに、どうしてネアンデルタール人は消滅してしまったのでしょうか。 その謎は、遺伝子を運ぶ存在であるウイルスやプラスミドの働きが解明されたことで解決されました。 ネアンデルタール人の例でいえば、彼らの間に、あっと言う間にウイルスが感染した結果、ネアンデルタール人の遺伝子に変化が起こり、すべてのネアンデルタール人が短期間でヒトに変化したのです。 これが、著者らの提唱したウイルス進化論なのです。 ・生物と情報 地球上に存在する全ての生物は、変化する外界の環境を敏感に感知し、その状況を判断し、 適切な行動をとることで、自己の存続と子孫の繁栄を図っている。 つまり、生物は情報受容・処理、エネルギー変換、運動など極めて多様な機能をもつ機械であり、 どの部分においても情報の伝達・変換・処理が停滞しては、もはやその生物の滅亡は免れない。 このような複雑なシステムを巧みに制御して、全体として統一調和のとれた働きをもたせるために、 中心的役割を担っているのが情報である。即ち、生物は超精密な分子情報機械といえる。 しかもこの生物機械は、従来の機械と異なり、その構成要素(高分子、細胞など)が 常に代謝を受けて更新され、かつ自分の役割を把握し、自分自身を造りかえる特徴をもっている。 >>1 >線虫は死に至る病原体の感染なくして危険回避行動を子孫に継承できなかったことだ。 >回避行動が、いくつかの神経関連遺伝子の発現と関連していたことを発見した。 これは、感覚刺激を伝達する感覚ニューロン経路、つまり脳神経系が遺伝的回避行動において重要であることを示唆している お前の話は面白い。でも、結論が嫌です。遺伝なんぞ認めない。 こういう行動遺伝は、前から信じていたわ 犯罪者の子は犯罪者で確定でしょ 回虫は一般に、宿主のうんこに卵を産み付けて外界に出て卵内で成熟して 再び宿主の口に入り胃の塩酸で卵の殻が溶けて再び寄生が始まると思われてる。 が、一部は外界に出ず宿主の体内だけで増殖し続けれる。 完全に新たな感染は絶ってるはずなのに、毎日鼻から回虫の幼虫の死骸が出てくる ことからそれ以外に考えられない。うんこにも幼虫の死骸が出続けてる。 一人の人間の体内で回虫は世代を超えて寄生できる。 子に学習した記憶が移動するなら、駆逐不可能だわ。実際に、俺の消化管の回虫は どんどん強くなってる。新しい方法を発見して一部を殺すのだが、また増えてきて 同じ手は通用しなくなってる。 俺の消化管の中で鍛えられて不死身化した殺人回虫の卵も日本のどこかの畑に撒かれてるわ。 おすそ分けだw 農水省の資料によると、日本で流通してる肥料の1割以上が下水処理場の汚泥や人糞。 それも生で撒いても合法で、検査する法令もない。 人間に当てはまるなら赤ん坊でも火を怖がるだろうが実際は怖がらない >>173 重度悪阻まで行くと話が変わるのかもしれん つわりが重い人は流産率が低くIQの高い子供が生まれやすいというデータが出ている https://www.j-cast.com/2016/10/03279329.html?p=all 俺も5chで頑張ってきてよかった この努力遺伝するんだよな? >>174 何が言いたい? 肥溜めの発酵くらいでは回虫卵は死滅しないぞ。だからかつて日本人はほぼ全員が 回虫に感染してたし、今でも世界中に20億人以上の感染者が居ると言われてる。 さらに日本の法令には肥料の発酵の義務すらがない。 多分現在の日本人も相当数が回虫飼ってるわ。 今は外国人と共に外国の回虫が入ってきてる(合成駆虫薬に耐性があることから)。 アトピーや食物アレルギーが出てる人は真っ先に寄生を疑うべきだな。めちゃくちゃ アレルギーが出るから。 >>89 若いときの子より年いってからの子の方が賢くなるって結果を見たけど何で見たのかまったく覚えてないな… >>136 >遺伝子の伝達手段としては垂直遺伝よりも水平遺伝の方が古く、ノーマルな現象である。 垂直遺伝は、コピーと増殖だから、こっちのが古いね。原始の単細胞生物からある。 水平伝播は、別の情報の取り込みであり、むしろ進化の過程を示すといった方が良い。 であるなら、テレゴニー理論は、子どもの父親が誰かの問題ではなく 母体が個体で進化してる、ということを言っていることになる。 さて、インフルエンザに感染した患者は進化したのだろうか? 正解は、した。抗体をつくりはじめたときに。 人は個体で進化する。垂直遺伝により伝達される情報か否かは個別の情報による。 伝えたい情報を、おれは選んで贈ることができるだろうか? これを読んだきみに、ウィルス感染。 学習した内容が具体的に 何のどんな状態がどんな意味を持つもの として伝わるんだよ 遺伝子は先祖の「体験」「記憶」さえ子孫に伝えるみたいだよ 形質的なものだけじゃないみたい ヤバいだろ 日本人とチョンは、白村江の時代から、憎しみ合っている。 憎しみの遺伝子がある。 チョンを皆殺しにしろと遺伝子が叫ぶ >>140 120人の21%は25.2人。21%という半端な数字に信用性をおくと 119人が母数であったというのが推測できる(24.99人)。 一人が4%となる。 A 2人 B 5人と1/2人 C 14人と1/4人 D 2人と1/2人 不明 3/4人 Bの自然流産とCの人工中絶の差は、母数(ここでは120人)の中におけるB、Cの差を計らなければ何も言えない。 おそらく、全女性においてもBとCの差は同程度あると考えられる。 イモムシなんて誰にも習わなくても時期が来ればまゆ作って羽生やして空飛ぶんだからすごいよなあ >>89 高齢出産者と若年出産者の子で比べるなら意味があるけど 高齢出産の長子と末子じゃ親の学習量の差はほとんどないのでわ? >>140 >セックスでY染色体を獲得する可能性が指摘されていますが、そういう事は実際にある様です。 セックスは輸血より、接触度合いが低い。キスでもウィルス感染。 小さい子供の中にやたらと尻の穴に興味を持つ子がいるけど それはゲイの素質アリだ。 あとは開花(活性化)するかどうかだ。 >>145 >ミトコンドリアだって元々は別種の生物だったのに細胞同士がくっついている内にいつのまにか融合して細胞内にとりこまれた。 これは反対。真核生物がミトコンドリアバクテリアの家として創られた。 ミトコンドリアが我々の本体の方なんだよ。 >>1 パソコンでいうと、 DNA=HDD DVD RNA=RAM揮発メモリー、ポストイットのメモ 揮発メモリーが中古再生のマシンに伝わるなんて ヒトには関係ない虫の世界 マザボにプロダクトキーのポストイットメモが残ってる場合もあるかも 受精したと見せかけてホモの精子同士が仲良く卵子を占有し、精子だけでもって2倍体を形成し細胞分裂 終いには母体の組織にまで侵入して逝くケースがあるんですよ 人類、穴兄弟 亀チャンバラ、兜合わせにとどまらず、肉茎伸ばして縛り合う時代が来ますね >>166 >生物は情報受容・処理、エネルギー変換、運動など極めて多様な機能をもつ機械であり、 どの部分においても情報の伝達・変換・処理が停滞しては、もはやその生物の滅亡は免れない。 >このような複雑なシステムを巧みに制御して、全体として統一調和のとれた働きをもたせるために、 中心的役割を担っているのが情報である。即ち、生物は超精密な分子情報機械といえる。 >しかもこの生物機械は、従来の機械と異なり、その構成要素(高分子、細胞など)が 常に代謝を受けて更新され、かつ自分の役割を把握し、自分自身を造りかえる特徴をもっている。 正解か否かは別として、あとは情報交換システムを考えるとよい。 それを遡ってどんどん考えると、いきつくのは細胞分裂なんだよね。新陳代謝。 ええ、細胞分裂を行うときのミトコンドリアの作用。ミトコンドリアが分裂し、新たなミトコンドリアのために細胞が形成される。 ミトコンドリアの家だよな。 >>188 故安保徹先生の話では全然違うぞ。 ミトコンドリアに寄生された嫌気性のバクテリアはなんとかミトコンドリアを追い出そうと 8億年戦ったそうだ。好気性であるクソミトコンドリアの呼吸のせいで体が酸化されて死ぬから。 8億年の攻防の末に、ミトコンドリアは宿主の嫌気性のバクテリアの分裂速度さえも 制御する能力を得てしまう。 >>1 「学習行動」はRNAを介して子孫に遺伝する 左翼・在日を見てたら分かる 左翼の子は左翼、在日の子は在日 ココ→血(遺伝子)は大事 >>8 どっちがいいとも言えん 運動神経発達している子の親は、総じて若い時に産んでる、 知性に関しては逆かもしれんが、 いかんせん年行ってから産む子はリスクも高いので、 一概にどちらがいいとも言い切れない >>192 >好気性であるクソミトコンドリアの呼吸のせいで体が酸化されて死ぬから。 頭が悪い。がバカの壁だな、これは。原始の原核生物にミトコンドリアが寄生した、という説があるが ミトコンドリアの候補のバクテリアの存在は確認できている。 確認できていないのは、ミトコンドリア寄生前の原始の原核生物の 候補がない。 >>184 120人中25人=20.8% → 21%と考えるのが普通 120人中 A 25人=20.8% → 21% B 68人=56.6% → 57% C 26人=21.6% → 22% D 10人=10.0% → 10% 120人中 A 25人=20.8% → 21% B 68人=56.6% → 57% C 26人=21.6% → 22% D 12人=10.0% → 10% >>192 >ミトコンドリアを追い出そうと8億年戦ったそうだ。好気性であるクソミトコンドリアの呼吸のせいで体が酸化されて死ぬから。 ちなみに原始地球の大気は二酸化炭素に覆われていた。 そこに葉緑体が現れ光合成により、酸素が発生し大気を覆いはじめる。 酸素は、海水にも溶け込み海洋中酸素濃度を上昇させる。 酸素は高エネルギーに変換できるが、酸素は強烈な毒素でもある。 太古の原始、原核生物の多くがここで死滅してる。 そこに酸素をエネルギー変換できるミトコンドリアが現れる。 酸素をエネルギーとできることにより、進化のスピードがあがる。最初の生命のターニングポイント。 ところでミトコンドリアの候補のバクテリアはどこから現れたのだろうか?不明。 さらに、ミトコンドリアが入り込んだ原核生物は何であっただろうか?不明。 ミトコンドリアが、細胞膜をつくり、自らの情報を核に預けることで産み出されたのが、真核生物。 さて、どちらが本体なのであろうか。おれの言う本体とは、意識を産み出す原資となるべき情報体のこと。 >>197 >この21%の女性を4種類に分類してみると 人間でも環境が遺伝するのは見つかってる。 DNAのメチル化が関係してるんだとか。 ひと癌性ウィルス。DNA 情報を書き換える過程をだよな。 ウィルスなら、感染、と定義すればよい。 環境は、感染しない。では学習は? 意識による(認識)による情報の書き換えが、起こっている可能性があるというのが>>1 か。 これ、癌だな。癌ウィルスの感染経路。 >>203 学習行動が遺伝することが証明されているのに根拠もなく否定するほうがトンデモ お前のような非科学的な人間が日本をダメにする >>177 ん?普通に死滅するのだが 薬飲んで早く寝ろ 人は受精した時点である程度のポテンシャルが決まるのが現実なんだろ? 生まれながらにしてガンダム系はガンダム系、ザク系はザク系、それが現実 臓器移植するとドナーの記憶が移植された人に無意識に引き継がれることがある都市伝説も説明できたら面白いな 間違った餌を動物、昆虫が食べないのも学生の遺伝なんだろうな あと親が過食で肥満になると 子供も最初からデブになる遺伝子が組み込まれるのも証明されたな おまいら単性生殖なのか どおりで変なコピーばっかだと思ったw >>213 >そのメカニズムが今回、「カエノラブディティス・エレガンス(C. elegans)」という線虫を使った2つの論文で説明されている。 >線虫の神経系は学習後、小分子RNAの一種であるsiRNAやpiRNAを介して、情報を生殖細胞に伝達することが明らかになったのだ。 >しかも驚くことに、子孫の生存に有益だと思われるこれらの“記憶”は、3〜4世代も子孫に継承し得ることが2つの研究により判明している。 よく読めw >>207 なんだその犯罪者みたいな言い方は?お前が殺人回虫を撒き散らしてるテロリスト農家か? 人の話の趣旨が理解できてないし。 俺は、日本の法令には肥料発酵や加熱殺菌の義務やその検査すらがないと言った。 なので肥溜めの能力を問うても意味がないことは分かるか? あえて問うてみても、それをメインに使ってた昔の日本人がほぼ全員が回虫に感染してた ことから大部分は殺せても100%の回虫卵死滅能力はない。この事実も見えないらしい。 犯罪組織農水省は汚泥肥料を化学肥料と同じ普通肥料区分(病原性検査しなくていい)に 組み込んでしまってるので、肥溜めもそこで出来た肥料も第三者が検査して保証など していない。出来た野菜を検査する制度もないみたいだな。 (生まれつきではなく)後天的に獲得された形質は、子、孫などの世代へと遺伝する──「エピジェネティクス」の謎をドイツの科学者らが解明 https://wired.jp/2017/10/10/epigenetics-mechanism/ >DNAという「生命の設計図」に書き込まれた遺伝子は、環境や生活習慣に >よって変化することが近年の研究でわかっている。 >「エピジェネティクス」として知られるその変化は、次世代にも遺伝する。 【社会】苦難越え得た能力や生き残るちから、子孫にも継承 京大が線虫で確認 http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1483970089/ 親の受けたストレスは、DNA配列の変化を伴わずに子供に遺伝−ストレスが影響する非メンデル遺伝学のメカニズムを世界で初めて発見− http://www.riken.jp/pr/press/2011/20110624_2/ オナニーって誰にも教えてもらわず 気づいたらやってた 遺伝があったとしてもそれを開花させるのは努力だからな。 逆に言えば凡人でも努力したら東大にも入れる。 まあ明らかに別次元の理解力や暗記力を擁する天才が努力し続けたらどんなに凡人が努力しても敵わない。 でもそんな別次元の天才が戦うステージは理三や海外の大学だから俺ら凡人と交わることはない。 だから俺ら凡人でも努力し続けたらある程度の幸せは手に入れることできる。 >>104 それってルイセンコ学説そのものじゃん。 学習結果のパラメータはなんらかの形で引き継がれるよね RNAは脳ではなく、脊髄に影響を与えてるのでは? 脊髄が本体であり、脳は外部演算器及び記憶装置と考えれば不思議な話ではないでしょう >>206 証明なんかされてないわ馬鹿w 逆の根拠ならいくらでもあるがな でも、そのRNAをコードするのはDNAなんだな、これが。 レベル10でベホイミ覚えるモンスターでもレベル5で配合してしまうと子はベホイミを覚えていない レベル10になってベホイミ覚えてから配合させれば子はベホイミを覚えて生まれるみたいな話 映画マトリックスでヘリの操縦方法をアップロードするみたいな 彼の良さは身体が覚えてる みたいなもんやな?違うかw違うかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる