死んだ父親を放置の疑い娘を逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20190706/4000004857.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

同居する83歳の父親が亡くなったにもかかわらず自宅の部屋に放置したとして、
三原市に住む52歳の女が逮捕されました。

逮捕されたのは、三原市久井町羽倉に住む無職、豊崎美由紀容疑者(52)です。
警察によりますと、豊崎容疑者は、同居する83歳の父親が先月中旬に亡くなったにもかかわらず、
自宅1階の仏間に放置したとして、死体遺棄の疑いが持たれています。

最近、父親の姿を見ないという情報が近所の人から寄せられたため、
5日、三原市の職員と警察官が、豊崎容疑者の自宅を訪ねたところ、
父親が亡くなっているのを発見したということです。

調べに対し、豊崎容疑者は
「父が死んだことを誰にも言うことができなかった」と話し、
容疑を認めているということです。

警察は、亡くなった男性の外傷の有無や、遺棄した動機など、詳しいいきさつを調べています。

07/06 12:36