小学生や中学生の足を自分の股間に押し当てるなどしたとして、大阪府警捜査1課は10日、強制わいせつ容疑などで、大阪府豊中市庄本町の無職、四方慈遠(しかた・しおん)被告(21)=強制わいせつ罪などで起訴=を逮捕、送検したと発表した。
同課によると、四方容疑者は犯行時、障害者支援事業所の職員で、同所を利用する子供2人にも送迎中に靴を脱がせて足を触るなどしたという。「性的欲求を満たすためだった」などと供述している。
 逮捕、送検容疑は昨年12月上旬から今年4月中旬までの間、大阪府内の集合住宅などで小学生や中学生の男女に「靴を脱いで」などと声をかけ、足を自分の股間に押し当てたり、手でなでたりしたとしている。
https://www.sankei.com/smp/west/news/190710/wst1907100021-s1.html