伝わらず、答えられずショック

▼先日、大分市内の交番で30代署員が、休憩中にハヤシライスを食べようと
した時のこと。「さじがない」。レジ袋の中や周囲を見渡しても見当たらない。
すると20代署員から「さじって何ですか」と、思わぬ質問が飛んできた。
「さじを知らないとは…」。愕然とするも、言い換えの言葉を必死になって
思い出そうとする署員、すると、50代の署員から「スプーン!」と一言。
「まさか、20歳以上も年上の先輩に先に言われるとは…」。二重の意味で
ショックを受けた署員だった。

大分合同新聞・ミニ事件簿(2019年07月16日投稿)
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