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京アニ、シャッター開放を確認か
前日、本社付近を歩く映像
2019/7/22 17:48 (JST)
©一般社団法人共同通信社



 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件で、通常は防犯上閉められている玄関のシャッターが、火災当日の18日は来客のため開けられていたことが22日、捜査関係者らへの取材で分かった。近隣住民の目撃情報などから、青葉真司容疑者(41)は数日前から現場周辺を下見していたとみられる。京都府警は、シャッターが開いた状況を確認し、襲撃した可能性があるとみて調べる。

 また前日の17日午後2時半ごろ、京都府宇治市の本社近くの防犯カメラに、青葉容疑者に似た男が台車を押して歩く姿が写っていた。