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28日朝にかけて 東日本で非常に激しい雨のおそれ
7/27(土) 17:20配信

 台風6号から変わった熱帯低気圧の影響で、東日本では28日朝にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒するとともに、強風やうねりを伴った高波、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。

 台風から変わった熱帯低気圧は、今後、東日本の陸上を東に進み、28日朝には関東の東海上に達する見込み。

<大雨・雷・突風>

 東日本では太平洋側中心に、28日朝にかけて、熱帯低気圧本体の雨雲や、熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。

 28日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で
  東海         120ミリ
  関東甲信、北陸、東北 100ミリ
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。

<強風・高波>

 東日本の太平洋側では28日にかけて強い風が吹き、うねりを伴った高波に注意が必要だ。