警察学校での訓練中に教官が生徒を刺した事件 民事裁判で県側は争う姿勢示す 岡山

 昨年、岡山県警察学校で訓練中に男性教官が生徒の胸をナイフで刺した事件で、被害者の男性が損害賠償を求めた
民事裁判が始まり、被告の岡山県は争う姿勢を示しました。

 昨年12月10日、岡山県警察学校で行われた刃物を持った犯人を確保する訓練で、当時、初任科の男性巡査が犯人役の男性教官に本物のサバイバルナイフで胸を刺されました。

 けがをした巡査は病院に搬送され4日間入院し、今年1月に依願退職しました。

 そして26日、元巡査の男性が岡山県を相手に550万円の損害賠償を求めた裁判が始まりました。

 訴えによると男性は精神的ショックでPTSDを発症、警察を退職せざるをえなくなったと主張しています。一方、
被告の岡山県は答弁書で請求の棄却を求め争う姿勢を示しました。

(原告の代理人/周東秀成 弁護士)
「次回出てくる準備書面を見てから、こちらとして主張すべきことは主張していきたいと考えております」

 ナイフで刺した男性教官は、ことし4月、業務上過失傷害の罪で罰金50万円の略式命令を受けています。

※ ソースに動画あります
https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/14274
07月26日 18:15 KSB

過去関連スレ
【岡山】警察学校教官、訓練中に本物のサバイバルナイフで新人警官の胸を2回さす 被害者は依願退職 教官は現在も在籍中★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1563354386/